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どこでもタブレット

月刊コンピュータテレフォニー10月号への執筆より

マーケティング最前線:連載第117回 2012年9月20日

どこでもタブレット

ケータイは音声通話よりもメールやSNS、各種サイト活用が主流に。こうなると、今までの携帯電話はスマホに移行し、それも小さいスマホではなく、ネットがより使いやすい「大きめのディスプレイが付いたスマホ」を選択するようになってきた。

ケータイが"小ささ"を競ってきた時代が懐かしい。このスマホ感覚で今までのWindowsのデスクトップPCやノートPCを使うと、立ち上げ時間や頻繁に行われるOSの更新などは、どうも鬱陶しい感じがする。オフィスでのビジネス利用においては仕方なく使っているものの、自宅ではタブレットPCの方が断然使いやすい。

先月のオリンピック開催時には、時差の関係で競技結果を朝起床後直ちに知りたいために、すぐ立ち上がるiPadやアンドロイド・タブレットPCなどでYahoo! をチェック。立ち上げが素早いため、それが一つの楽しみにもなったくらいである。

また、タブレットPCは高速Wi-Fiネットワーク接続でストレスなく使えるため、PCの設置場所にこだわることもなく、かつ"こもる"必要もない。もちろん薄くて軽いポータブルなので、各種の予約や通販なども気軽に家族とワイワイやりながら、いろいろ確認でき、加えて自分で撮影した動画なども複数人で見ることも可能だ。

ただ、今まで使っていたWindowsのデスクトップPCを長期間使わなくなると、いざ使う時にOSの更新が溜まってしまっていて、堰を切ったように怒涛の勢いでOSのアップデータの自動更新が行われるのも、これまた古さを感じてしまう。更新ダウンロード中にはメモリ不足でフリーズっぽくなることもある。そこに時代の流れを感じるのは筆者だけではないであろう。

タブレットPCは、依然アンドロイドよりもiPadの方が優勢のようで、米国の調査結果において消費者はタブレットを選ぶ時はアプリの充実度と価格で選び、スマホユーザーの4人に1人はタブレットも利用しているらしい。加えて、スマホと同じOSを選択するというのも大きなポイントのようである。こうした使いやすいタブレットPCを海外旅行でも気軽に使えないかと、ヨーロッパへ渡航した際に「海外用モバイルデータ通信レンタルサービス」を利用してみた。

日本のスマホキャリアでは海外でのデータローミングがどうも不安で、以前メールのやりとりやサイトチェックをそのままうっかり使用して、高額料金がかかってしまったこともあった。それで、スマホとタブレットPCなどの複数端末を渡航先でWi-Fiルータがつなげてくれる上記のサービスを試してみた。

1国滞在なのでレンタル料金は1日980円。10日間借りても1万円でおつりがくる。それも期待以上にWi-Fiがサクサクつながってくれたので、実に快適なデータ通信であった。

コミュニケーション手段が冒頭で述べたように、音声通話が減少し、メール、SNS、サイト利用がメインとなったために、このようなサービスが登場し人気があるのもわかる。

ヨーロッパ各国では無線LANおよびWi-Fi利用は日本ほど成熟化しておらず、ホテルでもロビーは無料だが各ルームでは1時間単位での料金や1日料金が高額すぎるため、今回、好印象だったこのレンタルサービスは次も使いそうである。

ネットで予約し空港で借りて、帰国後また空港で返却できるのもうれしいかぎりだ。

[どこでもタブレット] 2012年12月 5日

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