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スマホの選択

月刊コンピュータテレフォニー5月号への執筆より

マーケティング最前線:連載第112回 2012年4月20日

スマホの選択


スマホとタブレット型PC。現在、さまざまなメーカーの機種が入り乱れて熾烈な競争を展開しており、エンドユーザーとして、その中でどれが一番自分に合っているのかを考えると、なかなか判断しづらい。早い話がどれを選んでいいのかわからない。

だが、誰でも自分にベストなモノを極力安く購入したいと思うであろう。例えば、価格.comでスマホのランキングを見れば、一般消費者の人気度や満足度がわかる。これは、もはや誰でも知っていることだ。

当然のことながら、売れ筋の人気機種は価格が下がらない。価格が下がるのは、操作性やデザイン、レスポンスが悪いとか、同一メーカーの後継機種の登場とかの情報がネットなどで発信された時だ。この場合、販売店は売れ残りを懸念してか価格を下げる傾向にある。

そうした情報を別段気にしないのであれば、「安さ」で選ぶことも消費者としてよくあることだろう。ただ、これだけたくさんの機種が出ているせいか、販売店の価格情報は日々異なるようである。そのため、買う側は必ず「今日のオススメ情報」を聞くべきであろう。

そろそろiPhoneに飽きて、ちょっぴり派手でデータ速度の速いドコモのアンドロイドに乗り換えたいと思っていた人には、3月の年度末というのも大きな狙い目だ。そうした想定のもとに、ある携帯電話販売店を訪れていろいろ聞いてみた。

その日のオススメは、2カ月半前に発売された新機種で価格は4万5000円。それがなんと3分の1の値段で売られていた。これにポイントを使えば、月賦でなくても1万円ちょっとで買取りができる。

どうしてこんなに価格が下がっているのか、帰宅後に価格.comで調べてみると、バッテリーの「持ち」が良好ではなく、この評点が全体の評価を大きく下げていて、ランキング20位圏外になっていることがわかった。それが値引きの主要因でないので、また聞いてみることにした。

バッテリー以外にはデメリットが見つけられなかった。そこで、バッテリーの問題は自宅と会社の双方でPCに繋いで充電し、屋外では充電器でなんとかカバーできる自信があったので、翌日そのオススメ品を購入することにした。

新機種で気に入ったスマホをかなり安く手にできた次第である。もう少し詳しく述べてみよう。ドコモの高速の「Xi (クロッシィ)」はテザリング機能があるので、その他のスマホやノートPCなどを無線LAN状態で使えるところがおもしろい。

解約した後のiPhoneをiPod状態で使えるか試してみたが、電話以外は今までどおり。是非これも試してほしい。

ちなみに、先日発表された2011年10~12月の携帯電話国内出荷台数で、スマートフォン比率は64.7%。その中でアップルは26.6%と、国内市場で初めて1位になったようである。「iPhone 4S」をソフトバンクモバイルとKDDI(au)が発売したことが大きく起因したと言われている。

データ速度が問題だったiPhoneも、ソフトバンクが700MHz~900MHzの携帯無線通信における周波数帯域「プラチナバンド」を獲得したことで、いろいろプラス面に変化すると思われる。

iPhoneを使ってから、その後にアンドロイドケータイのユーザーになると、使い勝手はiPhoneの方が良いように思うのだが。しかし、アンドロイドが今後多くなるらしい。

[スマホの選択] 2012年4月23日

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