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電子書籍ビジネスの本格化は来年!?

電子書籍のニュースが多くなってきた。しかし、本格化は来年のようで、自分が読みたい本や雑誌の中で、スマートフォンたタブレットPCで読めるものはまだまだ少ない。

ムック的なものでは、iPhoneのアプリで登場しているものの、最新版ではなくバックナンバーを販売しているケースもある。ただ、少し古いムックを電子書籍として定価の70%の価格で販売しても、果たしてどれくらいの人が購入するかどうかである。

例えば、定価1,000円のムックの場合、電子書籍で700円。実際にアマゾンでは中古ムックを定価の35~40%程度で販売しており、配送料を入れると微妙な差はあるが、ほぼ同程度の価格となる。

前述の古いムックの電子書籍版の価格設定は絶妙であることがわかる。あとは読者の価値観や所有欲など、いろいろな判断材料があって、購入するのは本体か電子版かどうかの選択となる。

電子書籍を印刷してくれるビジネス(電子書籍をその場で印刷本に、三省堂の製本サービス12月15日開始)も始まろうとしている。消費者の選択肢がいろいろ増えつつある。

というか、既存ビジネスからの移行の中で、今後の事業化への転換が急務となっている企業は必死であろうと思われる。

書籍や雑誌を販売する出版社、ライター、電子書籍版のディストリビューター、購読する消費者、それぞれの供給・需要、あるいはスタンスが入り混じっての「電子書籍」は来年からが本番となるかもしれない。今はまだ混沌としている状態だ。

ライターとして、一個人の消費者として、いろいろ楽しみでもある。

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[電子書籍ビジネスの本格化は来年!?] 2010年12月 7日

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