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NTTドコモとイオンのモバイルCRM

「One to Oneマーケティング」「CRM」「顧客洞察力(カスタマーインサイト)」と、長年マーケティング現場で使いなれた言葉が並んでいる。これは、NTTドコモとイオンがマーケティング事業で提携するという記事である。2009年4月1日付の日本経済新聞や日経産業新聞は、このニュースを伝えている(イオングループとドコモ、ケータイを活用したOne to Oneマーケティングの新会社を設立:日本経済新聞)

両会社相互のお客様と思惑が合致し、ケータイ、電子マネーなどのインフラやツールが十分使えるようになってきたことが事業化へと進んだようだ。以前から、CRMをうまく実現すれば経費も削減できることを述べたことがあるが、イオンでは9億円のチラシ等販促費削減も狙っているようだ。

個人個々、その人に合った情報を発信して、来店促進や販売促進を行うようである。セオリー的にはこれに勝るものはないくらいの効果が見込めるものの、実際に売上や利益にどれくらい貢献できるかが問われるところだ。マクドナルドにおいては、すでに成果を上げていると同記事で報じられているが・・・・・。こうした付加価値をつけたマーケティング手法込みで、ドコモは今後もASP方式でサービスを提供するとしている。

ネット時代に入って、ネット周辺のツールやコミュニケーションが企業の活動のベースなっていることは確かだ。だが、今までのメディアやコミュニケーションもうまく活用しないと効果的なマーケティングが実施できない状況もよく見られる。つまり、これらは単なるモバイルマーケティングやモバイルCRMではないと、気づいているであろう。

最終的には総合的なマーケティング力、その地力があるところが勝ち残ると思われる。是非成功させて頂きたい。今後もマーケティング見地からチェックしたいと思っている。

参考:イオングループとドコモによる新会社の設立について(PDF)

[NTTドコモとイオンのモバイルCRM] 2009年4月 1日

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