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マーケティング夢物語とマーケティング現場の超現実論

新たなネットやデジタルメディアの登場は、新しいものが波及し、古いマスメディアや紙系メディアが侵食され、完全に駆逐することではない。より幅広いメディアとコミュニケーションツールが増え、その選択と組み合わせがより複雑に細かくなったことを意味すると考えるべきであろう。

メディアは古くからあるか、あるいは新しく登場したかどうかでしかない。旧メディアは衰退こそするが、そう簡単になくなりはしない。だが、古いから悪くて、新しいから良いわけでもない。また、マーケティングの将来は、“こうなったら、こうなる・・・”という推論や夢物語を盛んに叫ぶ人がいるが、現実性が伴わないマーケティングは本来のマーケティングではないと思われる。

マーケティングにおける創造力やアイデアは重要だが、その基盤にあるのは“超現実論”である。それは、投下するマーケティング予算に対し、どれくらいの効果や実績が得られるかという命題があるからだ。こうした数字がマーケティング現場では、現実の“今日、今”というステージで重くのしかかる。ただ、新たなメディアやコミュニケーションツールへのテストやチャレンジを併行して進めることも重要なことだ。

新旧の各種メディアとコミュニケーションスタイルは企業の商品やサービスによって大きく変わる。その状況とメディア特性をどのように捉えるか。そこで前述の創造力やアイデアが問われるのである。マーケティングには必ず構想・計画・設計・実施が必要となる。建造物を構築するのと同様にプランニングレベルがそこにある。

しかしながら、最終的な顧客と接するポイントがズレると、実は設計・計画・構想までも遡ってマイナス評価されてしまうことがある。逆に最終的な数値がアップすると、すべてが良いと判断されることもある。そのため、ネットやコールセンターなどの“顧客接点”での改善は極めて重要なポイントなのである。

今までの経験からすると、実施レベルから上位計画へと遡った改善、つまり最終的な数値が現実を語り、計画や構想をも改善することがある。実はこの方がサクセスストーリーになりやすい。マーケティング夢物語とマーケティング現場の超現実論。最終的には、過去の経験が必要となることも少なくないのである。

[マーケティング夢物語とマーケティング現場の超現実論] 2007年7月12日

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