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ネットのアクセス数とその増減

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“自社サイトのアクセス数が少なくなった!としても、それはネット全体の季節変動やどうしようもない自然減であったりする。毎日のアクセス数の増減は、そんなには気にする必要もない場合もある。しかしながら、検索サイトのアルゴリズムも少なからず、調整されているようで、その変更によって検索サイトからの流入の増減が、直接売上に直結するために、増減の要因を絶えず予測しなくてはならない。今回のITマーケウォッチャーは「ネットのアクセス数とその増減」について述べてみたい。

ご存知のALEXAで調べると、正確なアクセス数は出ないものの、増減度合いや同じ業種や市場のサイトでの比較は結構参考になる。自社サイトのサクセス数が減少したら、競合他社と比べてみるとわかるが、同業種や同市場での増減は酷似していることがある。結局、利用者はA社を見たら、B社もC社も比較して閲覧しているのであろう。

このALEXAのワールドランキングのグラフが、自社の売上と似てくるものだが、先日全く異なる業種の売上高グラフと似ていることに気づいた。季節変動や年間の節目の時期、入学や入社、あるいは運動会やクリスマスなど行催事においては、おサイフが開く時期でもあり、それぞれのライフスタイルが異なっても似てくるのであろう。そうした動きと上記、アクセスの増減の関係を見ると、実におもしろい結果を見ることが出来た。当然といえば当然だが、年間のキャンペーンやプロモーションの重要性や商戦時期は頑張らないといけないことがわかる。

テレビのグルメ番組を見る機会が多くなってきたので、翌日無性に昨夜見たおいしそうな料理を食べたくなる。放送されたその店でなくても同一料理であれば良いとさえ思う。もちろん、番組のプロモーション効果に触発されるわけである。それでなくても、昼食で食べた料理が晩御飯の食卓に並ぶことがしばしばある。季節変動や温度や湿度にも影響するが、“食べたい!”とする欲求が自分だけではなく家族や世帯でも起こり得る。何らかの影響が突然欲求へ駆り立てられる。

2006年9月14日付の日本経済新聞11面には「価格でわかる消費 特売で頼らぬ販促模索」という見出しで実に興味深い記事が掲載されていた。ハウス食品のシチューの新たな販促策について触れている。同記事によると、消費者調査で「シチューが買いたくなる」時期が秋から冬までに6回あることがわかったようだ。平均気温が25度を切る9月における気温の変わり目の時期としている。この時に集中してテレビでのCMの露出を行い、そんなに値引きしないでも売れる期間としている。きっとネットによるバナー広告も組み込めそうだ。

ネット利用者がサイトを閲覧する時期、利用する時間帯、そのタイミングが重要になってきた。業種や市場によっては、ターゲットである目的の利用者が閲覧する特定の期間に集中して訴求することや、出稿のメリハリが必要ではないだろうか。マスメディアではよく検討されているが、ネット広告ではまだまだ検討が足りない気がする。

とくに、会社内での個人利用が出来なくなってきた背景もあり、BtoCサイトにおいては夜間のネット利用時間帯は重要である。また、祝祭日などはアクセス数の絶対数が減少するかもしれないが、自社ターゲットがサイトを閲覧する可能性は高いと思われるのだが。もちろん、情報更新や情報追加などの積極的な情報発信も同様である。

前述のターゲットが買いたい時期は、どの業種においてもあるに違いない。自社のアクセス状況も見て、ネットで見たくなる時期も把握しておこう。それは今までの年間集中時期だけではなくネット利用者がサイトに集中する「山」もチェックしてみよう。

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[ネットのアクセス数とその増減] 2006年9月17日

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