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ECとeビジネス~情報化白書2004から~

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第12号 「(その2)ECとeビジネス~情報化白書2004から~」

2004年8月11日付で、経済産業省は『情報化白書2004』を発表した。この白書は経済産業省の協力の下、(財)日本情報処理開発協会が『情報化白書2004』として公表している。今回のテーマは「情報経済とIT利活用」であり、その概要から興味深い内容について述べることにする。既にIT投資の動向について「IT投資~情報化白書2004から~」に記載したが、ここではECとeビジネスについてである。

同白書によれば、2004年の世界のEC市場規模は2兆3670億ドル~2兆8100億ドルとされており、日本においては2003年のBtoBが77兆4320億円、BtoCが4兆4240億円に達したと報告されている。この数字は5年前の予測を上回ったとしており、BtoBで9倍、BtoCでは実に69倍という拡大を示し、とくにe-Japanにおける目標値も、しっかりクリアしたようだ。

BtoBにおいては、自動車、電子・情報関連機器、食品、鉄・非鉄・原材料・建設・保険サービスが注目分野とされ、「製造業」「卸売・小売業・飲食店」「サービス業」の3業種における事例が8割となっている。

BtoCにおいては、ネット販売の浸透とWEB活用やWEBマーケティングの活用により、物販系ビジネスに加えて、旅行、エンターテイメント、各種サービスなどの市場が数値を引っぱり、一般家庭におけるネットでの支出額は1万8300円と前年比4割増であると報告されている。また、インターネット・バンキングにも触れており、口座数は2003年度後半だけでも70万件増加し、株式取引額も18兆円も増加しているようである。

普段、伸びている状況は実感しているものの、このようなきれいな右肩上がりのグラフを見ると、実に気持ちがよくなる(景気低迷の日本において、このようなグラフは眩しく見える)。まだまだ伸びる!EC需要とeビジネスに期待したい。

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[ECとeビジネス~情報化白書2004から~] 2004年8月17日

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