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習慣化とマーケティングについて

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第12号 「(その1)習慣化とマーケティングについて」


2004年8月12日付のITmedia Newsには『米国人の日常生活に浸透してきたインターネット』という見出しで、米国人の多くが既に日常生活において、「接続できなければ大きな影響を受ける」ほどのネット利用をしていることを伝えている。また、その反面、オフラインでの習慣も依然強いということも、同調査結果で報じている。

この結果によれば、オンライン利用者の88%は毎日ネット活用をしているようだ。インターネットに接続できないと、日常行動に影響が出るという人が64%もおり、その度合いの強さが伺える。また、オンラインでの利用目的は家族や友人とのコミュニケーション、情報を探すという目的が結果の上位にきているものの、「ニュースを知る、ゲームをする、請求書への支払い、グリーティングカード送付、電話番号を調べる、チケット購入、スポーツのスコアチェック、音楽を聴く、予定表管理、友人とのコミュニケーション」等、オフラインでの有効性も認めている。

上記オフラインでの内容は、日本でも同様であろう。一部ネットを活用するものの、オフラインと共存している。ニュースを知るには未だに新聞も重要であり、支払いも銀行へ全く行かなくなることも現実には考えにくい。また、チケット購入はかなりネットに依存するようになったものの、スポーツニュースをテレビで見ることも多いなど、併用の度合いが異なるがオフラインも当然残るのであろう。

しかしながら、このような形でネット活用が習慣化すれば、「接続できなければ大きな影響を受ける」という気持ちにもなってくる。既にあって当たり前のようになってきた携帯電話やEメールの活用も同じであろうと思われる。

先日、「朝も昼も夜も納豆」を食べる習慣になった事を書いたが、今までの習慣を変えることは、モノの需要に大きなインパクトを与える。使用する回数が増え、使用頻度等が知らず知らずのうちに高くなるからである。いわゆる『クセになってしまう』『やみつきになる』という一時的な現象よりも、使用することが当たり前になってしまう日常生活での『習慣化』現象は、企業の実績に大きく貢献する。通常の企業における広告やPRなどの活動は、その積み重ねも大切なのであろう。徐々に刷り込まれていく習慣化は実に興味深い。

10年前の自身の生活を比べるとおわかりになると思われる。自分自身のことを考えると、コンビニに行く機会が増え、水のペットボトルをよく購入し、ヨーグルトをよく食べるようになった。毎日各種のサプリメントを摂取するようになり、缶ジュース類をあまり飲まなくなった。・・・・・

一方、WEBサイトにおいてもブックマークに登録しておいて、毎日チェックする習慣もあなどれない。おそらく、検索エンジンのポータルも各自決まっているのではないだろうか。ニュースを見るならこのサイト、グリーティングカードを送る時や、ホテルなどの宿泊予約なども、何故か決まってしまう。こうしてあらためて考えると気づくが、知らずうちに使ってしまっていることが多い。

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[習慣化とマーケティングについて] 2004年8月16日

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