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市場通信 <ITマーケウォッチャー プレ創刊サンプル号>

第0回 既に始まっている!企業のITデバイド

<幅広い!マーケティングツール活用時代へ> 
 1985年から2003年現在まで、コミュニケーション分野において従事した経験を様々な雑誌や新聞に執筆し掲載して頂いた。1985年から1995年の10年間はテレマーケティングを主体としたコンサルティング活動をメインに展開。既に発行元が存在していない出版物や執筆したコピーを見ると、相当な時間が経っていること気づく。ダイレクトメール、ファックス、電話などとマス媒体をどのようにマーケティング活用していくか、テレマーケティングやダイレクトマーケティングにおける様々なプロジェクトを推進してきた過去の経験が頭をよぎる。

 1995年から2003年現在までのマーケティング・コミュニケーションの時代には、WEB、Eメール、携帯電話、携帯メール、固定電話などON-LINEのインタラクティブ・コミュニケーションツールとOFF-LINEメディアとの活用を実践してきた。現在、ON・OFFのメディアやツールはその端境期であり、今が最も幅広いマーケティングツールの活用が可能な時代であると思われる。

<デジタルデバイドから企業のITデバイドへ>
 出揃った新たなITの特性やメリットを活かし、その効果や効率を踏まえてマーケティング現場にどのように活用していくか、それが大きなポイントである。各種のITは今後も進化を続けるものの、技術の時代から応用の時代へと確実に向かっている。これらITツールは単なる合理化や省力化のためのものではなく、着実にインタラクティブなコミュニケーションツールとして、企業にとっても顧客にとっても身近なものとなっているのである。

 ITを活用する能力やその機会を持つ者と持たざる者との格差はもはや個人個人ではなく、それを知らないゆえに、あるいは使わないがためにどんどんビジネス格差が生じる企業の重要課題となるであろう。つまりデジタルデバイド(digital divide)は今や企業の【ITデバイド】へとなりつつあるのだ。

 しかしながら、まだまだ使い方や運用の方法が不十分なのである。これをお読みになった方も自社のことを考えると、自然にうなずいてしまうのではないだろうか。通常のキャンペーンや各種のセールスプロモーション、自社WEBサイトの活用あるいはイントラネットやナレッジデータベースの運用など、枚挙に暇がない。とくに競合他社と自社を比べた時は、なおさらかもしれない。

<CRMはCRM、ITマーケティングはITマーケティング>
 CRMはマネジメントとマーケティングが相容れないまま、実施段階へとブレイクダウンしている。顧客接点の現場は紛れもなくITツールの賢い使い方に焦点は移行している。もはや莫大な投資をして、コンピュータシステムやコンピュータソフトを購入するIT大投資時代ではない。ビッグプロジェクトとしてCRMの基本構想や基本コンセプトを大上段から振りかざすことも必要ない。古い企業体質や組織上のバリアーを論じることもないのである。

 現時点でのITツールをいかに活用するか。それはIT投資への金額の累計ではなく、IT活用を実施しトライした累計が重要であり、今後のITデバイドにならないための布石である。マーケティング現場で可能な投資や費用で実施できるくらいに、IT活用のための費用は低廉化し実践しやすくなっている。是非ITマーケティングにトライして頂きたいと思う次第である。

 当社(株)市場通信は以上のような経緯や経験を踏まえて『ITマーケティング』を標榜している。低い投資で賢くITツールを活用したマーケティングを実現して頂きたい。それらを営業、販売、販促、顧客サービスへと効果的に使って頂きたいのである。当社のプロジェクトを通じて、その時代、その今日性を重視したホットな現場情報を毎月、読者の皆様に配信することがこのメールマガジンのミッションである。月一回濃縮されたITマーケティングコラム、市場通信 <ITマーケウォッチャー>を【まぐまぐ】で登録して頂き、是非購読して頂ければ幸いである。

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[市場通信 <ITマーケウォッチャー プレ創刊サンプル号>] 2003年7月26日

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