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2009年10月のblog記事アーカイブ

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商品画像もある購入者レビューがほしい!

ネットショッピングをよく活用する人は、いろいろ失敗も多いのではないだろうか。以前、大手ネットショッピングモールで購入した際に、女性モノと間違えて購入したことがあった。

詳細なサイズ表示がなく、L/M/Sと書かれていただけなので男性のMサイズと思って、購入してしまった。そこにレディースかメンズか、一言書かれていればよいのだが、その以降も、そのサイトでの表示は直されていなかった。

もちろん、返品したがネットでの返品・交換のやりとりが実に面倒で、それ以来、そういう可能性があるショップや商品はトラウマ状態となっていることも確かだ。

ネットショップでの商品は商品画像だけではわからないことが多く、とくにサイズの詳細、商品説明、購入者の商品レビューなどは、購入意思を決定させるためには必ず必要な情報である。しかしながら、メーカーから提供される画像や説明情報が良好でないと、そのまま情報をアップしているショップが多いので、商品の詳細を確かめられず、断念するケースも少なくない。

(メーカーも、もっと売りたいのであれば、商品画像や商品説明はもっと気をつかって、販売店にそうした充実した情報素材を提供しよう!)

すでに購入した人のブログにあるデジタル画像で、利用シーンや商品の側面などを見て、判断することもあり、商品レビューだけではなく、「商品画像もある購入者レビュー」があれば、もっともっと購入意思決定が速くなるのではと思っている。


[商品画像もある購入者レビューがほしい!] 2009年10月29日

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今こそネットチャネルとリアルチャネルとのマルチチャネル戦略を!

こういう景気低迷時の冷え切った消費状況では、全くの潜在客から見込客へとする新規顧客の獲得はあまり効果的な展開を見せてはいない。すでに自社の商品やサービスを購入・利用した既存顧客や、特定分野において興味を持ち、購買力もあるターゲットが自社の売上や実績をつくってくれる。

また、商品によっては、ネットチャネルよりもリアル系チャネルの方が、実際に商品を確かめることができるため、購入を刺激することができる。

楽天はネット通販を補完するために、商品の展示即売会等イベント事業を始めた、と2009年10月26日付のITProが、このニュースを伝えている(楽天、ネット通販補完するイベント事業、宝飾品の展示即売会など)。

すでに楽天のネット経由で購入したことがある消費者向けに、楽天に出店するショップがリアルチャネルとしての展示即売会を開催したようだ。同記事にはメルマガ訴求で抽選により、約1500人へ来場を促したとある。

これは、大手ショッピングモールだけの特権ではなく、一般企業においてもネットチャネルとリアル系チャネルの併用をお勧めしたい。実際にリアル店舗などで見て確かめて、購入する人はかなり多く、ネットとの来店促進などの相乗効果を是非確かめてほしい。

購入者はネットとリアルチャネルとの境目をあまり気にしなくなっていることもあり、マルチチャネル戦略は企業によっては、効果的な手段となりうる。


[今こそネットチャネルとリアルチャネルとのマルチチャネル戦略を!] 2009年10月28日

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自社のマーケティング戦略をもう一度チェックしてみよう!

ネットが浸透して、自社でのネットの使い方をどうすればいいのか。だが、業種や企業の状況によっては、いろいろ異なる。新たなサイトを構築すれば、それで良いということでもない。今まで自社顧客がどのように情報収集してきたか、どのようなメディアや販促に反応してきたか、顧客とのコミュニケーション手段の構造的な変化はないか。顧客接点での変化をもう少しチェックして頂きたい。

ネットバンキングの利用はここにきて停滞しているようで、楽天リサーチの「インターネットバンキングに関するインターネット調査」の結果では、昨年比との利用率の変化はないと、BB Watchが2009年10月21日付で、そのニュース(楽天リサーチ、PCからのネットバンキングの利用率は飽和状態に)を伝えている。

ネットバンキングにおいては、個人情報の管理が不安、システム障害が不安、ID・パスワードの管理が面倒という理由が多いようだ。

また、楽天リサーチと楽天ブックスとの共同調査の結果では、書籍や雑誌を読まない人が増えているようで、書籍・雑誌共にほとんど読まない人が40%を超えているらしい。ネット調査なので、どこまでこの結果を読み込むかである(2009年10月24日の時事ドットコム:4割が「本、雑誌ほとんど読まない」=ネット普及が影響か-アンケート調査)。

ただ、こうした消費者の変化で、時代の潮流を感じ取っていただきたいと思う。自社のメディア活用やコミュニケーション等、総合的なマーケティングへの方針を見極めることが今必要であろうと思われるからだ。

その上で、実施プランを進めていかないと、今後自社におけるサイト活用やメディア活用、市場への発信情報など、"どうしていいか、わからない状態"となってしまうかもしれない。


[自社のマーケティング戦略をもう一度チェックしてみよう!] 2009年10月26日

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ネット依存症を再確認すると

月刊コンピュータテレフォニー11月号への執筆より

マーケティング最前線:連載第82回 2009年10月20日

マーケティング最前線 :『ネット依存症』を再確認?

ネットの登場と浸透で、個人の日常生活や習慣はいろいろ変わってきた。ネット利用者は知らず知らずのうちに、それが良いのか悪いのかはともかく、ネットの潮流にしっかり巻き込まれている。よく"ネット依存症"と言われるが、利用時間や利用頻度などに差はあるものの、これだけネットに接触していれば、ごく普通の人も何らかの影響を受けている。ネット利用者の依存症状のいくつかを改めて見てみよう。

ネットショップをよく利用する人は、時としてリアル店舗での購入が視野に入らなくなり、ネットチャネルに固執してしまうことがよくある。同一のショッピングモール内で購入する傾向も強く、ポイントを貯めているとなおさらである。これは、"ネットチャネル依存"と言ってもいいかもしれない。買った後に、リアル店舗で同様の商品を見つけて、悔やむこともあるのではないか。

また、とにかく各種サイトでランキングが付けられていると、どのような基準で決められたのかどうかも調べず、ただ上位に位置づけられていると良いと思い、下位にあると良くないというイメージを抱く不思議な影響がある。とくに、あまり経験がない、あるいは全く知らない分野においては、自分の評価基準が無いためか、ランキングに頼る人も少なくない。

これは誰もが知っている"ランキング依存"だ。何かを比較し評価するために、ランキングで判断することはもはや習慣となりつつあることも確かである。

 ネットは、コミュニケーション形態にも大きな変化をもたらした。なかでも、今まで面と向かって会話(トーク)してきた、その会話の言葉がテキストという文字になったことである。これによって、本来ならば声に出して話してきたことが、Eメールやブログ、SNS、ツイッターなどで、"トーク"されるようになった。通常は無口でも、テキストだと途端に雄弁になる"テキスト会話依存"の人も多くなってきた。

 今までのコミュニケーションツールは、郵便、FAX、電話のいずれも必ず特定の相手が必要だった。しかし、ネットにおいては"不特定多数の誰か"がいる。何か発言したり、質問したりすれば、誰かが答えてくれる。つまり、ネット上では何らかのリアクションがある。この"インタラクティブ依存"が進化してきたのが、"ネット共感者依存"と呼ぶべき症状と言えるだろう。数多く存在するコミュニティサイトには、自分が共感を得られる誰かがいて、コミュニケーションが可能となった。そのせいか、ネットと同様に電話でも、聞けば何でも答えてくれると思い、企業の電話相談室に次々に質問をする人もいるくらいだ。

ネット上にあるコンテンツはその多くが無料で、情報収集の容易さは昔に比べまさに隔世の感がある。しかし、手軽さや豊富で幅広い情報量が、思考の浅さや誤った判断を生むという弊害もある。この"情報収集依存"は個人利用だけではなく、企業内の社員としての利用も同様である。

こうしたネット利用の傾向は、裏を返せばネット利用者の特徴であり、企業がネット活用を図って新規顧客獲得や商品やサービスをアピールするためには、これらの"症状"を十分熟知して、WEBマーケティングを実践的に取り込むことが必須であろうと思われる。


[ネット依存症を再確認すると] 2009年10月22日

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B to C企業の富裕層マーケティング

現状のような不況におけるB to C企業の動きは、今までとあまり変わらない消費が見込める「富裕層」へのマーケティングが盛んに行われている。とくに、金融関連においてはなおさらである。また、クレジットカードにおいては、富裕層向けサービスの付加価値をより高め、ポイントサービスなどのツールを強化している。

ただ、富裕層においても金融資産の目減りもあるようで、2008年9月以降の半年で、富裕層の時価評価額が31%減少したと、野村総合研究所が10月15日付けで発表している(富裕層の金融資産、08年9月から半年間で約3割減、野村総研調査:2009年10月15日付 BPnet)。

同記事において、富裕層は金融資産が

1)5億円以上の「超富裕層」、
2)1億円~5億円の「富裕層」、
3)5000万円~1億円の「準富裕層」、
4)3000万円~5000万円の「アッパーマス層」、
5)3000万円未満の「マス層」

と分類されている。

上記のアッパーマス層、準富裕層、富裕層では7割以上が、現在の金融危機状況の中では、金融商品のリスクをかなり気にしており、安全性重視の傾向が顕著としている。富裕層の取り込みも、そう簡単ではないようである。一般企業においても、富裕層の中でも、どのターゲット層を狙うのか。富裕層のセグメントもかなり重要なポイントである。


[B to C企業の富裕層マーケティング] 2009年10月19日

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実践アウトバウンドコールセミナー(講座)のお知らせ

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今年も株式会社リックテレコム 月刊「コンピューターテレフォニー」、UBMジャパン株式会社主催の『コールセンター/CRM デモ&コンファレンス2009』が行われます。今年で10回目となり、2009年11月12日(木)・13日(金)と両日での開催です。

毎回受講者が多く盛況な市場通信の「実践的なアウトバウンド講座」は今回も実施します。基本的なアウトバウンドコールは、誰もがわかっていても、中々実績を上げることができない重要なテクニックです。

今回はそのアウトバウンドおよび提案型のインバウンドで、即実績を上げるためのノウハウやスキルを伝授いたします。また、この講座でもモニタリングについても学べるため、毎回好評を得ています。

1)オペレーションツール(スクリプト・FAQ)
2)スクリプトを習得するためのトレーニングを学ぶ。

基礎知識から戦略策定、実施準備、運用、効果測定と、一連のプロセスに沿った要点を学習することができます。体験学習やグループワークを通して、コールセンター現場での実践ポイントとスキルが習得できます。

2009年11月12日(木曜日)10:30~16:30

午後の部(10:30~12:30)
講義:「スクリプトがアウトバウンドの鍵を握る【心に響くスクリプト】を作成しよう!」

1)事例に基づいたアウトバウンドの立ち上げ準備
 <運用~結果・検証を詳細に解説>
・立ち上げ、運用、結果検証のステージごとに必要な業務とそのポイントを解説
・事例紹介(今までの豊富な実績事例から獲得系のアウトバウンドを解説)

2)3大要素(スクリプト/FAQ/モニタリング・トレーニング)を検証
・成功のカギとなるオペレーションツール(スクリプト・FAQ)
・聞かなくてはわからない、聞けばよくわかるモニタリング
・コミュニケータ自身が「何をすれば良いのか」が理解できるトレーニング

3)すぐれたスクリプトの作成順序とポイント
・スクリプトを使うと人間味あふれるコミュニケーションができる
<体験学習:グループワーク>
「アウトバウンド設計書とオペレーションツールの作成ノウハウを覚えよう」

4)コール基本設計書を作成しよう

5)コール基本設計書に基づきオペレーションツール(スクリプト)を作成しよう

午後の部(13:00~16:30)
講義:実践的な研修・トレーニング・コーチングを習得しよう!

6)アウトバウンドに必要なトレーニング(ロールプレイング研修、OJT、コーチング)の実施方法
・ロールプレイング研修の実施方法
・OJTによるスタッフ育成
・ モニタリング結果によるコーチング(フィードバック)

体験学習
「1対N型ロールプレイング研修」
なお、受講者特典として、コールセンター設計書・オペレーションルール(スクリプトの重要パート)がついてきます。

定 員:30名

受講料:47,250円(税込、昼食付き)

会 場:池袋サンシャインシティ・文化会館7F

主な対象:マネージャー、スーパーバイザー、トレーナー、品質管理者

講師:株式会社市場通信 コールセンター・コンサルタント 石橋由佳 古館良子
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今回も実践的で盛りだくさんな内容です。

ご興味ある方は是非ご参加ください。


お申込みはこちらまで→ コールセンタージャパンドットコム


[実践アウトバウンドコールセミナー(講座)のお知らせ] 2009年10月16日

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割安なフォトカレンダーでもつくってみるか?

デジカメの普及で、すでに2台、3台と複数機種を所持している人も少なくない。単にパソコンのディスプレイやプリントアウトしたものを楽しむだけではなく、フォトフレームやフォトブックでの利用も増えている。

パソコンなどのハードディスクにしまってしまうと、中々日の目を見ない画像も、いろいろな楽しみ方が出来て、小生も趣味や旅行などで活用している。また、こうしたフォトフレームやフォトブックの市場もどんどん伸びているようだ。とくにDPE業界では、フォトブック商品はかなりの事業となっている。

だが、このフォトブックの価格はそんなに安くはない。しかし、価格低下の流れと年末商戦で、「キタムラ」がフォトカレンダーを割安な価格で需要を喚起するようだ。2009年10月16日付の日経MJ11面に、その記事が掲載されていた。

既存のフォトブック生産ラインを活用してコストを圧縮して、他社よりも3割安い価格で提供するようで、A3サイズで2500円、A4サイズで2000円と確かに割安感が出ている。年賀状の受注数も減少しており、思いきった販促を行うらしい。ちょっと、試してみようかという気分になってくる価格帯である。


[割安なフォトカレンダーでもつくってみるか?] 2009年10月16日

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ネット口コミ活用企業は発想とタイミングが実にスムース

ネットにおいて、圧倒的な口コミ情報量とそのデータを活かしたビジネスモデル。事実、ネット口コミデータはメディアとしての価値を持ち、それをさらにリアル系ビジネスへと転換していく。業種や業態の枠を超えて、お客様の志向を捉えるアクションは見事である。1つはリアル店舗系事業を拡大するアットコスメ、もう1つは株式会社カカクコムである。

この2つに共通する点は、自社ビジネスの発展軸においての発想とタイミングが実にスムーズであることだ。外から見ていても、十分納得できるビジネススタイルを着々と成長させ、いつもチャレンジングな方向性は実に魅力的である。また、ネットでの認知力に加え、社会的な存在を高める努力はさすがであり、市場での好感度は高い。それぞれを継続的にウォッチしているが、マーケティングの専門家として見ても、本当に興味深い企業である。

tabelog1.jpgのサムネール画像今朝、クチコミ・グルメサイト(カカクコムが運営)の「食べログ」が、10月16日に発売する「食べログ 京都・大阪・神戸2010」をいち早く見させて頂いた。同16日にはミシュランガイドの京都・大阪版が発売されるので、実にタイミングが良い。

"プロの批評家による評価と、一般消費者による評価の違いを見比べながら、より好みに合うレストラン選びの参考にしていただけます。"という考え方が実に気持ちが良い表現である。クチコミ評価からランキングされた情報が約260店舗、ほどよく掲載してある。

食事前に見ると、各店の料理写真はあまりも美味しそうで、ちょっと刺激的でキツイくらいだ。折角頂いたので、これを持って関西方面への出張を楽しみにしたいと思う次第である。

(一般消費者による評価の方が、なぜか脳と胃を刺激してくれる!)


参考:
「アットコスメ」が第4のリアル店舗を開店:ITPro 2009年10月7日

「食べログ 京都・大阪・神戸2010」を10月16日に発売
:カカクコム ニュースリリース2009年10月1日

京都には何個の星が輝くのか--『ミシュランガイド京都・大阪2010』詳細発表
マイコミジャーナル 2009年10月15日


[ネット口コミ活用企業は発想とタイミングが実にスムース] 2009年10月15日

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大半の人が高ストレス消費か

"すぐに必要がなくても衝動買いをしてしまう!"ストレス度が高い人は低い人に比べると、日頃のストレス解消のために、直接的なアクションをしやすい状況となるようだ。これは、2009年10月14日付の日経MJ(2面)の消費分析でその調査結果と分析が述べられている。

同記事によると、ストレスの度合いによって、消費自体も異なるようで、高ストレスの人は、低価格志向や買い物の衝動性が高く、ライフスタイルを追求する余裕がなくなるらしい。つまり、これは高ストレス消費というべき消費タイプのようだ。

いろいろなストレスで余裕がなくなれば、当然、環境とか新製品などへのこだわりは低くなると思われる。この調査結果では、ストレスを強く感じた人はその解消のために、睡眠や飲食、人とのコミュニケーション(おしゃべり)に依存するとも書かれている。

「高ストレス消費」という切り口で、自社商品や自社サービス,、あるいはマーケティングを検討・再考するということもあるかもしれない。ただ、今のような時代背景の中では、大半の人がそのような兆候があるのでは・・・。


[大半の人が高ストレス消費か] 2009年10月14日

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いつでもどこでもクロスユースな生活へのヤフーの方向性は

PCでネットを見ながら、PCでテレビを視聴する自宅での生活は、もう10年を過ぎているだろうか。もはや小生にとっては当たり前になっている。そうした"ながら"や"ついで"の習慣は、だんだん浸透しているのであろう。最近はそうした習慣を「クロスユースな生活」と言うようで、この言葉はスッキリした表現でおもしろい。

CEATEC JAPAN 2009でのYahoo! JAPANの講演内容2009年10月9日付のマイコミジャーナルが伝えている(CEATEC JAPAN 2009 - 続Yahoo! Everywhere構想 - "クロスユース"な生活が求めるサービス変革)。

ネットと言っても、テレビやiPhoneのような携帯端末などのディバイスが増えているヤフーの利用頻度も増えつつある。いつでも、どこでもヤフーを使ってもらおうとする同社のEverywhere構想は当然の方向性である。

また、この講演ではテレビ・携帯・PCでの利用を、"ダブルスクリーン"や"トリプルスクリーン"でのメディアを利用と述べられている。チャネル内でのマルチ化が進んでいるためで、これらはもはや同一のチャネルではないような感じになってきたことも事実だ。

とくに、レスポンスを得る必要がある場合は、一般的に携帯・PCが多く、認証性は携帯が今のところ一番優れている。メディアとしての完成度に合わせて、企業にとっては必要な受注やリードが獲得できるようなインタクティブ性が大きなポイントとなりそうである。今までの広告にプラスしてレスポンス獲得の優位性を示すことが重要と思われる。


[いつでもどこでもクロスユースな生活へのヤフーの方向性は] 2009年10月 9日

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ケータイ+ポイントが通信と放送のつなぎを促進!?

すでに消費者には当たり前になってきた各種のポイントサービス。人によってはポイントにかなり固執しており、いまや販促には便利なツールとなっている。とくに、ここ一番のキャンペーンや、逆に何の企画がない場合にも「ポイント○倍!キャンペーン」と書かれると、消費者は少なからず反応するようになってきた。

今度はテレビの視聴者番組に参加すると、ポイントを提供されるトライアルがされるようだ。これは福岡放送が行う「ポイント提供型ケータイ視聴者投稿サービス」というもので、2009年10月7日のマイコミジャーナルがこのニュースを伝えている(番組携帯サイトから投稿するとポイント提供、福岡放送がトライアル実施)。

同記事によれば、視聴者からの番組への投稿(携帯サイトへの投稿)をケータイで行うことで、ネットマイルの共通ポイント「100mile」を取得できるとしている。また、この取得ポイントは、ネットマイルのサイト内で、他のポイント交換も可能らしい。これで、どれくらい視聴率アップが期待できるのか。トライアルの結果が興味深い。


[ケータイ+ポイントが通信と放送のつなぎを促進!?] 2009年10月 8日

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新たなチャネル開発としてのネット

小売業における販売のチャネル開発は重要なポイントである。とくに、今までの既存チャネルに加えて新たな販路の開発は時間、費用、その他の労力もかかり、そんなに簡単ではない。しかしながら、ネットというチャネルの登場で、現在の景気低迷期ではチャレンジしなくてはならない状況があるのも確かである。

今まで電話やファックスでレスポンスを獲得するカタログ通販会社のネット進出、リアル店舗販売が主力であった企業のネットチャネルの追加などは、簡単そうに見えるものの、非常に困難な状況を呈している。また、ネット専門店が実店舗へとトライすることもありうる。今までのチャネルに行き詰って、あるいは構造的な不況、市場の飽和状態で、新たなチャネルを求める企業も増えている。

ここで戦略的な問題は、今までのメインチャネルをどのようにするのか、新たなチャネルをどのように活かすか、である。相乗的にクロスさせることが理想であるが、多くの場合、既存チャネルのお客様と新たなチャネルのお客様は異なっていることを認識すべきである。

さらに、毎日にオペレーションや経費面等も異なるので、今までのメインチャネルと同じように運営してしまうと、そこに大きな落とし穴がある。また、ネットへの後発企業は、各業種や市場における先行企業と競い合うことになり、そこでどのように自社サイトへ誘引させるのか、という方策はどんどん変化していることも考える必要があろう。


[新たなチャネル開発としてのネット] 2009年10月 7日

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いよいよマーケティング全体を真剣に検討する時代になってきた!

ネットも携帯も、現時点においては新たなびっくりするような技術、機能が出てきていない。技術的進化や各種のサービス開発が落ちついてきたのかもしれない。あるいは広告やネットビジネスにおいても、十分出揃ってきたと見てもよいのであろう。今まで、長年マーケティングの仕事をしていると、こういう期間を幾度も体験している。新たな技術の時代から、それらを効果的に使う応用の時代に入ってきたのである。

ネットを駆使し、それをメインにしたネット(WEB))マーケティング、電話を効率よく使ったテレマーケティング(コールセンター)、あるいは、通販などに活かされるダイレクトマーケティング、顧客化プロセスに応じた展開としてのCRMと、顧客との接点を全体のマーケティングとして戦略を進める時代が、まさにやってきた感がある。もちろん、それぞれの手法や理論、特徴、特質、利点などを熟知していないと、これからのマーケティング戦略は築けない。

だが、ネットや携帯の各種のメディアや販促手法、SEO、SEMなどだけでは、競合他社に勝てないようになっていることも事実である。それらのノウハウやスキルは広く浸透し、基本的なものとなってきており、初期のような技術的なコツだけでは、顧客獲得も既存客の維持・拡大も先細りしてしまう。

ページビューやユニークユーザーの減少を嘆いているだけでは、今後は戦えない状況が続くであろう。新たな技術に頼る前に、すでに広範囲に登場しているメディアや顧客とのコミュニケーションを小まめにチェックして、今後投資する費用配分やアクションプランを真剣に検討する時期がやってきたと思われる。

すでに本格的なマーケティング=コミュニケーション時代に入り、全体を掌握して、コミュニケーションツールや顧客からのレスポンスなど、ここに来て企業自体のマーケティングを考える時代になってきたのである。今こそ、マーケティングの"今日性"を検討し、「今、何か?」を真剣に考えてみよう。


[いよいよマーケティング全体を真剣に検討する時代になってきた!] 2009年10月 6日

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コールセンター市場は今後も堅調か?

現在の景気低迷期においては、コールセンター市場も少なからず影響を受けており、今後どうなるかは業界の誰もが知りたいところ。

今年2009年も矢野経済研究所から「コールセンター/コンタクトセンター市場に関する調査結果2009」が発表されている(2009年10月5日付日経プレスリリース:矢野経済研究所、コールセンター/コンタクトセンター市場に関する調査結果を発表)。

市場の伸びは景気の影響に左右されつつも、コールセンターのアウトソーシングの需要は堅く、2006年度~2011年度の年間平均成長率3.4%としており、2011年度は、市場規模は5,072億円と推測している。

また、コンタクトセンター/CRMソリューション市場は、2009年度下半期は、再び投資を控える企業が増加するという予測をし、2006年度~2011年度の年間平均成長率2.7%で推移し、2011年度には、4,570億円の市場規模になるとしている。

同結果のサマリーを見ると、コールセンター市場は、まだまだ成長分野であるため、一時的には低成長となるものの、2010年、2011年と堅調な状況となると、推測されているようだ。


[コールセンター市場は今後も堅調か?] 2009年10月 5日

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電話ではやさしく応えてほしい!

普段、東京や大阪などの大都市圏で動いていると、交通機関がいかに便利かということを気がつかないでいる。しかし、地方に行くと、公共交通機関だけでは不便なところもたくさんあり、時間が切迫していると大変な思いをする。先日、その交通に不便なところに出向くために、電車とタクシーを乗り継いで、目的地に向かった。

行きは良いのだが、帰りのタクシーがつかまらない。そこで、行きのタクシーの運転手にたまたま頂いた(電話番号が書かれた)カードを思い出し、これを見てその地元タクシーのコールセンターに電話したら、かなり冷たい対応に絶句した。

まず、自分がいる場所を説明しても、わかってもらえない。地元の人が使う、地元の言い方があるようで、「そこは○○ですよね!」と念を押されても、こちらは全くわからない。こっちは交差点の信号の上に書かれた地名を連呼するものの、挙句の果てに「かなり時間がかかりますよー」と冷たく拒否されてしまった。

結局、30分かかってタクシーをつかまえ、行きのタクシー乗り場がある電車の駅に着いた。行きのタクシーの運転者がいたので聞いてみたら、そのタクシー会社(コールセンター)は、小生が電話した地点からすぐ近くにあったとのこと。電話をかけてくる人は"地元の人"という思い込みと、面倒な人は断るという受話器に出た人の判断だったようである。

行きのタクシーの運転手いわく、"私の携帯電話の番号を教えておけばよかったねー"


[電話ではやさしく応えてほしい!] 2009年10月 2日

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英国ではネットへの広告費がテレビ広告費を抜いた!?

テレビ番組がつまらないので、ネットで各サイトをチェックする。こうした頻度が高くなってはいないだろうか。あるいは、最近では、秋の編成で長い時間のスペシャル番組が多いので、まずは録画しておいて、あとでTVCMなどを飛ばしながら見ることも多くなってきた。とにかく、若い人はあまりテレビを見ない。そのため、テレビ局ではいろいろな工夫がされているのだが・・・。

テレビ広告へのクライアントの依存率は低くなり、当然出稿も落ちている。英国ではネットへの広告費がテレビ広告費を抜いたと2009年10月1日付のITmediaはそのニュースを伝えている(ネット広告費がテレビ抜く 英国で)思っていたたよりも早めにその時期がきたようだ。

同記事によれば、2009年前半のネット広告支出は広告支出全体の23.5%を占めたようで、減速しているものの、それでも初めてテレビを上回った、としている。英国の傾向はそのまま、他国に当てはまるとは思えないが、もはや日本も時間の問題か。


[英国ではネットへの広告費がテレビ広告費を抜いた!?] 2009年10月 1日

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