HOME » WEBマーケティング » WEBマーケティングブログ » 見てるだけでも継続的なお客様とのコミュニケーションになる!?
現在のインターネットと呼ばれる世界は、その昔はパソコン通信という言い方で、とくにBBS(Bulletin Board System:掲示板)の利用が盛んに行われていた。ニフティを使って、よくアクセスしていたものである。実に懐かしい。
その当時、よく言われていたのが、いろいろ書き込まれたテキストをただ読むだけの、あるいはただ「見てるだけー」のRead Only Member。このROMの人たちは、書き込む人たちからは参加しない人に対して、かなり批判的であったことを覚えている。さて、時は流れ、ネットがマーケティングのベースになりつつあり、ある輝きを見せている現在はどうであろうか。
ネットで誰でも気軽に利用できるソーシャルメディアは、一体どんな人が参加しているのだろうか。2010年7月29日付で日経BPコンサルティング行なった「ソーシャルメディア利用実態調査」の結果がニュースリリースとして報じられている。Twitterは「リーダー型の男性」、mixiは「リーダー型の女性」、ニコニコ動画は「内向型の男性」などと、利用者像が述べられている。
この結果で一番興味を持ったのが、ただ「見てるだけー」の、この調査で呼ばれている「不参加者」である。参加者がいるから、当然不参加者もいて、ソーシャルメディアは成り立っていると思っても良いであろう。見て、読むことで十分参加しているのではないだろうか。同記事によれば、価格.comなどはその筆頭らしい。
少子高齢、人口減少時代。リーマンショック以降においては、顧客(潜在客・見込客・既存客)との継続的なコミュニケーションは、ターゲット自体の希少性を鑑みて重要なポイントとなっている。
この記事の最後に書かれている内容が素晴らしい
(その他も良いのですが、ここがとくに)。
少し引用・抜粋させて頂いた。
『オンライン行動属性における「参加者」「観察者」とも、企業アカウントとの接触後に行った行為を聞いたところ、「何もしていない」が最多である。しかし、「読む」「聴く」「見る」については日常的に行なっているのが「参加者」「観察者」である。たとえ声高な主張や意見が顕在化しなくとも、企業や他のユーザーの発信する情報やコミュニケーションの経緯を「見ている」存在だということについても忘れずにおきたい。』
直接的なインタラクティブなアクションやコミュニケーションを起こさなくても、「ただ見てるだけーの参加者」は、発信される情報を受けてはしっかり脳裏に刻み込んでいる。企業のブランドや商品、サービスとて同じであり、一般企業がネット上でどのように、継続的なお客様とのコミュニケーションするのか。大きなヒントがここにあると思われる。
参考:2010年7月29日付 Itpro
Twitterは「リーダー型の男性」、mixiは「リーダー型の女性」、ニコ動は「内向型の男性」に人気
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[見てるだけでも継続的なお客様とのコミュニケーションになる!?] 2010年7月30日
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