ネットショッピングは多くのネットショップの商品から、自分が求める商品を選んで、価格も比べられ、送料がかかるが注文すれば通常2日~3日、長くても1週間以内で自宅に届く。よく言われている利点である。リアル店舗においてはどうか。お店では陳列されている商品は、そのお店が選んで仕入れている商品なので、まずはそれを買ってもらうのが一番である。
しかしながら、陳列されている少ない商品が、果たして本当に自分にとって最もふさわしいものかどうか。「もっと良いものがあるのでは?」という疑問をつい持ってしまう。これがリアル店頭で躊躇(ちゅうちょ)する大きな理由でもある。リアル専門店やその他各種リアル店舗で購入する場合は、取り付けの技術とかメンテンス等人が介したサービスを求めて、仕方なくそのショップにある商品を購入することもある。
もちろん、店舗にない商品を取り寄せてくれることもあるが、店舗側は店内の在庫商品を売りたいとするのは当然である。だが、消費者はネットで、「もっと良いもの」を見つけてしまうと、リアル店舗での品ぞろえの少なさが気になってくるものだ。ネットでのあふれるぐらいの「情報」がそうさせてしまう。
最近、カタログやネット通販会社は、ホームセンター、スーパー、あるいはデパートなどのリアル店舗との連携がなされている。在庫を嫌うところでは、委託販売も実施しており、こうしたチャネルを効果的に使うことが今求められている。
リアル店舗での在庫商品とは別に、受注後仕入れてもかまわない。ネット店舗での豊富な品ぞろえもあって、来店も促進するような展開もあっても良いのではないだろうか。こうしたマルチチャネルの使い方で、中小のリアル店舗も是非頑張っていただきたいと思う次第である。
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[もっとリアル店舗もネットを使ってほしい!] 2010年2月 5日
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