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J.C.ペニーと言えば、米国では100年を超えた百貨店チェーン(現在:1109店)であり、米国人の誰もが知っている50年以上続いたカタログ通販の会社でもある。ダイレクトマーケティングを学んだ人なら、その企業名を必ず目にしている企業であろう。
そのJ.C.ペニーが半年に一回の大判カタログ以外は、紙系のカタログを廃止して、ネットと店舗とのインテグレーテッド・マーケティング・アプローチへと移行するようである。ネットでのカタログにおいてはデジタルマーケティングを、メインのプラットホームとして位置づけるようだ。
2008年には185億ドルの売上で小売産業のリーダー的存在でもあるJ.C.ペニー。その戦略キーワードは"Every Day Matters" としており、今もなお、"毎日"の重要性を示している。こうしたブランド・ポジショニングからすると、もはやネットは毎日接するメディアであり、店舗であり、かつ企業とコミュニケーションするツールであるため、こうした方針転換は十分納得できる。
ネットの歴史は短いが、50年以上続いたカタログ通販を一気に発行停止へと導いた。時代の流れとはいえ、そのカタログ通販全盛時代を知っている人には少し寂しい気がする。このJ.C.ペニーへは、その昔ダイレクトマーケティングの視察に出向いたこともあり、多くのことを学んだことが今は懐かしい。
参考:
JCペニーが大型製品カタログの発行打ち切り:日経ネット
JCPenney Transforms Catalog Strategy to Better Serve Customer Preferences
dBusinessNews
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[あのJ.C.ペニーが紙系カタログからネットへ移行!] 2009年11月19日
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