こういう景気低迷時の冷え切った消費状況では、全くの潜在客から見込客へとする新規顧客の獲得はあまり効果的な展開を見せてはいない。すでに自社の商品やサービスを購入・利用した既存顧客や、特定分野において興味を持ち、購買力もあるターゲットが自社の売上や実績をつくってくれる。
また、商品によっては、ネットチャネルよりもリアル系チャネルの方が、実際に商品を確かめることができるため、購入を刺激することができる。
楽天はネット通販を補完するために、商品の展示即売会等イベント事業を始めた、と2009年10月26日付のITProが、このニュースを伝えている(楽天、ネット通販補完するイベント事業、宝飾品の展示即売会など)。
すでに楽天のネット経由で購入したことがある消費者向けに、楽天に出店するショップがリアルチャネルとしての展示即売会を開催したようだ。同記事にはメルマガ訴求で抽選により、約1500人へ来場を促したとある。
これは、大手ショッピングモールだけの特権ではなく、一般企業においてもネットチャネルとリアル系チャネルの併用をお勧めしたい。実際にリアル店舗などで見て確かめて、購入する人はかなり多く、ネットとの来店促進などの相乗効果を是非確かめてほしい。
購入者はネットとリアルチャネルとの境目をあまり気にしなくなっていることもあり、マルチチャネル戦略は企業によっては、効果的な手段となりうる。
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[今こそネットチャネルとリアルチャネルとのマルチチャネル戦略を!] 2009年10月28日
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