スーパーマーケットでのPB(プライベートブランド)商品もかなり見慣れてきた。価格面と品質の良さが合致すると、そのまま次回も購入したいという意識が働く、だが次回行くとすでに品薄になっているお買い得なPB商品も少なくない。リーズナブルで良い品であると、すぐに人気が出てしまうようだ。この時代においては、賢い選択ができる消費者が増えてきたのであろう。
2009年9月2日付の日経MJ2面の消費分析の調査結果には、消費者が購入する価値観と消費のとの関係が記事として掲載されている。ただ安くすればモノが売れる、という安易な考え方ではなく、自社商品の強みを合致するターゲット層に向けて、戦略的なマーケティングが必要なことが書かれている。
同記事では消費者層をこだわり消費、わがまま消費、バランス消費、お買い得消費の4つのグループに分けて調査結果を検証している(詳しくは上記新聞を参照のこと)。価格が高くても、品質やこだわりを持つ層や流行重視する層も、実際には多く存在する。また、安心できるブランドをバランスよく購入したり、価格訴求型でPB商品を購入したりする層も存在しているようだ。
自社商品・サービスが市場において、どのようなターゲットが、どんな考え方で選んでいるか。自社商品を購入してくれるターゲットはどんな層か、お客様はどこに価値観を求めているのか、あるいは、この時代における購買動機は以前と変わっていないかなど、もう一度、細かく自社商品についてチェックする必要がありそうだ。
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[値下げだけでは乗り切れない!?] 2009年9月 2日
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