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金融商品販売にネット口コミはどれくらい効くのか?

今までの口コミに比べ、ネットでの口コミは匿名性が高いというのが、1つの大きな特徴である。そのため、従来では成功しなかったコンプレックス商品などは、暗くも重くもなく、書き込みする人の素直な内容に、潜在客への誘導や、見込客の背中が押されるケースは少なくない。

先日のセミナーで、金融商品での口コミはあまり事例が多くない、という話をしたが、2009年2月17日付のJ-CASTニュースには、「低金利にネットの口コミ効果 住信SBI銀行の住宅ローン絶好調」という記事が掲載されていた。今後のポテンシャルを強く感じ取ることができる。

住信SBIネット銀行の住宅ローンが好調で、「低金利」を売りとして、マスメディアを使わず、ネットの口コミ効果が大きく影響していると書かれている。利用者は30歳代~60歳代と、全国に及んでいるようだ。また、興味深いのは他行住宅ローンを借りている中高年の利用が増えた、としていることだ。

これは"金融商品へのネット口コミ効果"と"中高年のネット活用の可能性"という、今まで言われていた二つの高いハードルを越えていることになる。これをどう見るかである。もちろん、商品力もさることながら、あるいは、意図的に口コミ効果を狙っていないとしても、この事例を見る限り、各種金融商品についても、いろいろなマーケティング的な手立てが考えられそうである。

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[金融商品販売にネット口コミはどれくらい効くのか?] 2009年2月20日

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