競争が激化するところには、マーケティングが力を発揮する。そのマーケティングは、他社や他商品との競争を勝ち抜くために、必要な戦略や戦術が功を奏することとなる。しかしながら、他社よりも黒字で成長を続けている時は、それらマーケティングはどうもおろそかになる傾向が見られる。
売上げなどが低迷する企業のトップが、自社の成長が鈍化すると、必ずと言っていいほどに、この"マーケティング"という言葉を口にする。何だか、一点の光を見つけるための魔法のように思えるのであろう。あるいは、まるで宝物を見つけたような感じでもある。今まで、マーケティングに縁遠い業種や企業などは、なおさら、そう感じるのかもしれない。
しかし、"マーケティング"という言葉を外に向けて発する時は、今まで全く暗闇の中で、かつ感覚的に会社を操縦しているような印象を、外部の人に与えていることに気づいていないと思われる。企業のマーケティング力は一夜にしてならずで、"自社顧客のお客様に対する日常のアクションがおろそかになっていた。"と、まるで楽屋裏を丸見えにするのと同じなのである。
今までのマーケティングにおける4Pだけでは、今の時代を乗り切れない。とくに、ネットや携帯が浸透している現在においては、"お客様とのコミュニケーション力"がプラスされ、4Pだけでは売れない時代になってきた。
"マーケティング力"は実は"コミュニケーション力"で、または、マーケティング=コミュニケーションであることを最後に付け加えておきたい。それだけ、お客様との関係性と継続性が問われていることに、もう気づくべきである。
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[マーケティング力は、実はコミュニケーション力!?] 2009年1月13日
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