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右肩上がりの数値が少ない中で、ネット系企業はかなり良い数字を残しているようだ。2009年1月7日付で、株式会社カカクコムは「平成20年12月度運営サイトアクセス状況のご報告:PDF」というプレスリリースを流している。
その報告によれば、昨年2008年12月における「価格.com」の利用者数(ユニークユーザー数)は前年比42.6%増、PV数も51.4%増としており、「食べログ」もそれぞれ前年比62%増と148.3%増という勢いである。景気悪化で賢い選択を求めるユーザーが拍車をかけているのであろう。
また、アットコスメの「アットコスメストア」も好調のようで(2009年1月9日付の日本経済新聞31面:"コス売り場で口コミ検索")、サイトに書き込まれたコメントなどをデータ加工し、店頭端末でもチェックできるようにしている。
いつもチェックしているCGMを店頭でも再度確認しながら、賢く買い物をしたいとするユーザーに受けているのであろう。日本での店頭端末ビジネスは、今まであまり成功事例が少ない。是非がんばって頂きたいと思う次第である。
ネットとリアルマーケットと区別することなく、あるいはバーチャルかリアルかでもなく、ユーザーが書き込み溜め込んだデーターベースは内部で"マーケティングデータ!?"として使うだけでもない。もっとユーザーに二次利用してもらい、販売や販促に直接つなげることが可能になってきた。
つまり、口コミデータベースはもはやメディア利用だけではなく、"販売員"の代わりを務めるほどの役割を担ってきたのかもしれない。溜め込んでこっそり見るのではなく、多くの人にデータベースを見てもらう活用方法は、大きな流れでもある。
それはネット以外でも十分可能であり、販売や販促に効くネット口コミデータの活用方法や運用方法は、まだまだありそうである。
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[進化する!ネット口コミデータの活用と運用] 2009年1月 9日
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