幾分暖冬気味の気候が、底冷えの景気に拍車をかけ、小売業もかなりの打撃を受けている。そのため、年が明けてのアパレル商品のバーゲンはいつも以上に熱が入る。新年早々に家で毎年恒例となっている、あるデパートのアパレル系通販に注文している様子を見ていて、非常に興味深かった。
送られてきたカタログでも、サイトでも品選びが出来て、注文できるのだが、さすがに、スタート時はアクセスが集中しているようであった。商品を注文するために、カートに入れたのはいいのだが、その後の注文完了までができない。サーバーがダウン状態か。
カタログには、フリーダイヤルの電話番号が記載してあり、まずは携帯電話に電話をすると、携帯電話が可能になっておらず、固定電話でかけると、すんなりかかる。ただ、サイトにつながらないので、サイトしか掲載していない商品などは、すでにカートに入った商品を確認できないとして困っていた。
PCにあるキャッシュに溜まった履歴ページ(商品掲載ページ)を見ることを教えたら、割と空いていそうな固定電話の受注センターで、無事注文ができたようだ。
企業は携帯サイトや携帯電話、PCでのサイトが集中することは、たぶん予想できたであろう。しかし、一時的な大量のアクセスを過ぎるのを祈っているかもしれない。フリーダイヤルの携帯電話可も、この時代においては経費が痛いし、バーゲン品ということが理由なのか。
若い人のネットと携帯利用が集中し、固定電話のコールセンターが空いているという事実に、時代の変化を感じた次第である。クロスメディアはもうはや当たり前の時代の中で、レスポンス獲得のための"クロス"も十分検討しておく必要があると思われる。
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[時代が変われば、レスポンス獲得の構造も変わる!?] 2009年1月 5日
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