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新商品の発売について、メーカーからニュースリリースが出ると、そうした商品に詳しいイノベーターブロガーが、真っ先にリリース情報をもとにブログ等に書き込む。発売前のネット上の書き込み数がある種の盛り上がりとなって、発売されるや否やイノベーターのブログには購入した感想が述べられる。
もちろん、購入しない人も書き込むので、その新製品の名前や機種名で検索すると、かなりの数となる。それらの書き込みがメーカーサイトなどへ誘導される。こうしたCGMは、「誘導材料」として、今までのメディアにない効果を発揮する。とくに、携帯電話や各種情報端末など、デジタル商品においては、書き込む人も多いせいか、かなりの誘導力となる(参考:携帯電話におけるネット上の口コミ構造 )。
デジタルガレージとインプレスホールディングスは家電等の新製品情報サイト「ヒョーバンズ」を開設したようだ。2007年12月12日付の日経産業新聞(19面)にはその記事が報じられている。パソコン、デジカメ、AV機器、ゲーム、携帯電話、家電などの新製品が発表されると、インプレスのニュースサイトの記事を上記サイトに転載すると述べられている。さらに、その内容についてのブログを数本アップし、ネット口コミの波及を促進させるコアづくりをするようである。
なお、カカクコムとの連携もあり、商品情報も掲載して価格.comへの誘導を図るとしている。CGMの特長をうまく活用した支援サイトのようであるが、現在のCGMの状況を踏まえた中々興味深いビジネスである。
(と、日経産業新聞の記事を見て書きましたが、ニュースリリースを見ると、かなり違う内容となっています。それそれの強みをうまく組み合わせたようで、「Web2.0のキーワードであるMash Up、XML、APIといった概念や技術を応用することで、一つのサイト上で掲示・表現することが可能になりました。」と述べられている。こうした誘導力アップを狙ったネット口コミ促進支援サイトは個々の十分なコンテンツや機能があってこそ完成できたのでしょう。新聞の内容とニュースリリースが、どうしてこんなに違うのか。それも疑問であった)
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[CGMの特長をうまく活用した支援サイト] 2007年12月12日
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