企業へのコンサルティングを主たる業務としていると、クライアントやその担当者が日常業務において、どれくらいWeb2.0への対応がなされているか、その度合いによって、仕事の進め方やコミュニケーションの違いが出てくるようになってきた。進化するネット技術は、併行してネットの活用へと進み、その対応の遅れが企業の顧客対応や実績にも影響する時代でもある。
Web2.0時代に入り、企業はどのようにネット対応をすればいいのか。出尽くしたWeb2.0のコンセプト論よりも、企業が“Web2.0”とどのように取り組むのか、より実践的な答えが求められるようになったことも否めない事実だ。今まで、多くの企業におけるWebマーケティングを実践させて頂いた。それらは、明らかに「今」であり、将来に向けての単なるアイデアや妄想でもない。
そうした企業の実績を上げるための、WEBサイト構築やサイトリニューアル等コンサルティング業務を具体的に、かつ実際に実践してきた内容を一冊の本にまとめた次第である。ネットで競合他社に勝つ!ための本である。
それが『Web2.0 実践ネットマーケティング』である。
“顧客接点改善マーケティング”これは筆者がクライアント企業の実績数値をアップさせるために実践してきたミッションである。顧客(潜在客・見込客・既存客)が企業に接する際の対応によって、最終的な数字は大きく変化する。もはやネットや電話での接点は大きく数字を伸ばすことができる最良のツールとなっている。顧客接点での活用の仕方によっては、旧メディアになかった驚異的な伸びが期待できるからである。そうした今までの実践で得られたノウハウやスキルを2冊の本に収めた。ネットにおいては、この『Web2.0 実践ネットマーケティング』という書籍に、今までの経験をまとめた次第である。
今回の本はより実践的な本を目指すために、成功事例を盛り込んでいる。しかしながら、企業事例は企業におけるビジネス上の情報も多いため、社外に出来れば出したくない。そんな企業も少なくない。それゆえ、深く詳細に成功事例を伝えきれないことがある。
そのため、日立情報システムズの本サイトをCMSで構築し、同社サイトを営業とマーケティングの両面からプランニング・実践してきたこともあり、どのように自社サイトをリニューアルして、数字をアップさせてきたか、その直接の担当者として、同社の池上正夫氏にも執筆して頂き共著とした。それゆえ、より実践的でかつ実務的な書籍となっていることも確かである。御興味ある方は是非お読み頂ければ幸いである。
なお、この『Web2.0 実践ネットマーケティング』は240Pで価格は¥1500、マイコミ(毎日コミュニケーションズ)から出版される。
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[書籍「Web2.0 実践ネットマーケティング」] 2007年6月15日
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