ターゲット層とブランド訴求。ターゲット層と販売促進。また、それぞれの志向や嗜好、ライフスタイルがあって、メディア選びや訴求効果はネットや携帯電話の影響で今やマーケティング現場は混沌としている。これに加えて、マイレージやポイントサービスなどの購入促進をツールも浸透し、これらを単にクロスメディアという言葉だけでは説明しきれなくなっている。
選択するメディアも細分化され、これも前述の“ネットや携帯電話”として、それぞれ一括りにまとめるには結構乱暴なこととなる。しかしながら、厄介なのはメディアだけが幅広くなっているだけではなく、新たな競合他社関係、自社既存顧客も加齢していくことも考えなければならない。
企業における商品やサービス、これらは商品ごとに競合が異なることもありうる。1つは既存競合他社との競争に勝つこと。2つめは現在の顧客の逃がさないこと。これは競合他社の登場や、ターゲットも年齢を重ねるうちに前述の“志向や嗜好、ライフスタイル”が変化していくことをしっかり考慮しなければならない。
独身から既婚へ、妻から母へ、会社員から退職へと、メインのターゲット層だって変化すれば、メディア選択もそれに併行して替える必要があるからだ。3つめは、新たなニーズや独自の市場を開拓すること。とは言え、今までの自社の商品やサービスの延長上に、使い方や切り口、あるいは利用・用途範囲を拡大するなども含めてのことである。
そうした上位の戦略の変更は今後も続くと思うものの、これに伴う具体的なマーケティング手法が滞っている企業も多い。今までマスメディア偏重の時代に比べると、はるかに広範囲で細分化されたメディア、それに伴うきめ細かなプロモーション。費用対効果が厳しく求められるマーケティング現場では結局、“どうしていいのかわからない”という企業の担当者が少なくないのである。
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[混沌としてきた!ターゲット層へのブランド訴求&販売促進] 2007年3月29日
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