
誰もが知っていることや新しさがないことについては実はあまり口コミで伝わることはありません。伝えるおもしろさと聞くだけの興味がないからです。
話す内容が新鮮で、ある驚きがあって“知ってるー?”“見たー?”という問いかけから始まります。
たとえ、みんなが知っている内容でも“実は○○だった!”“本当は○○みたい!”という意外性が口コミには必要です。
ある誰でも知っている商品があります。それこそ昔から販売し、テレビのCMでもお馴染みの商品です。
こうした商品を自分が購入していることを話す人はいません。
たとえ“私はいつも○○を使っています”と話しても、それが時代性、先進性、独自性、意外性が無ければ口コミとして伝わらないからです。

発生源がどこなのか、それがわからないままに人に聞いては自分が知っている人に伝えていきます。
親から子へ、友人や知人へ、職場や近隣の人へと伝える人は自分の周りのコミュニティ内において、知りえたことを言いたくなる。



| 時代性 | 独自性 |
| 口コミされやすい内容はすべてが新しいものとは限らない。昔からあった商品でも、使い方や使う人の工夫によって、見直され、商品の良さが再発見されるものがある。その時代に合ったメッセージの使い方や伝え方はその時代の口コミニストを刺激する。 | 他社や他商品と異なる独自の展開は市場では最も必要なことである。企業においては、商品の差別化はマーケティングの鉄則だからである。商品内容、価格、販売促進、販売ルートなど、他にはないものをどのようにアピールするか。独自性は口コミニストが書き込みたくなる要素である。 |
| 先進性 | 意外性 |
| 今までにない先進的なモノやネーミング、コンセプトや発想は新しモノ好きの口コミストにとっては「新たな発見」である。とくに、自分の得意な領域は積極的に書き込むたくなる素材となり。共感する誰かに伝えたくなる。 | ネット口コミは今までの考え方や自分が経験したことがない刺激によって、口コミとして書き込まれる。自分が想像した使用感や期待感に対して意外な事実に直面すると、新たな発見として刺激される。この意外性が知らない誰かにいち早く伝えたくなる気持ちを促進する。 |
高額商品の紹介販売率は高く、高額商品ほど『あの人が言うからまちがいない!』 『両親が賛成した!』 『親しい友人が良いと言った!』などのレコメンドが最後の購入意志に影響している!

購入前の口コミにおける影響

購入後の口コミにおける影響

注意!リスキーなサイクルに陥らないこと!

ネット口コミで新規購入の意志を固める人は購入者の既購入者の使用感などの書き込みを見ながら、最終的な購入へと向かう。
既に購入した人は自分が想像したような使用感であったかどうか。自慢するか、不満に思うか、この盛り上がりが実績に影響する!
[ネット口コミマーケティング] 2007年2月 6日
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