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日頃、マーケティングの仕事をしている人ならわかるが、マーケッターとして一番難しいのは、自分が購入経験していない、あるいは経験しそうも無い商品やサービスについて検討する時である。一般的に男性なら化粧品やファッション、女性なら自動車やデジタル製品などであるが、もちろん、性別に関わらずその分野に詳しい人もいるであろう。あくまでも一般論として、である。
また、年代についても同様に自分が知らない年代の志向は、さまざまなところで、何らかの経験をしないとターゲットとなる年代のことがわからない。その次が価値観と生活レベルである。生活レベルはおおよそ年収などと関係しているので、早い話、例えば、富裕層の気持ちや購入動機などがどの程度理解できるか、ということになる
しかしながら、すべてを経験するわけにはいかない。そうすると、家族、親戚、知人・友人、職場等、周りの人の話やアクションを見ながら、推測や疑似体験による判断が必要となる。あるいは、各地に出かけては観察することも重要なポイントとなる。実はそのためにアンケート調査や各種リサーチがある。
今まで述べたことは、B to Cのマーケティングについてであり、もう1つ企業向けビジネスとしてのB to Bのマーケティングがある。これは、前述のように中々推測や疑似体験するわけにもいかず、経験力が一番重要となる。
どうして、こんなことが必要かと言うと、企業の顧客、この顧客となる潜在客や見込客を獲得するには、どこをどのように検討すれば、実績数値が上がるのか。こうしたターゲットとなる顧客側の状況を洞察することをカスタマーインサイトと呼ぶが、これを見極めるためである。WEBマーケティングを実践する上でも当然必要なことである。
1970年以降に生まれた人達を「U35男子」と称し、団塊ジュニアを含んだUNDER35世代の考え方やアクションパターンが掲載されている。この「U35男子マーケティング図鑑」は日経BPのNBonlineが提供している。既に21回となっているが、毎回実に興味深い内容である。御存知ない方は是非チェックされたし。
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[カスタマーインサイトを把握するには] 2007年2月23日
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