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そろそろ買い替えようか。今度は少し今までとは異なるものを、購入してみよう。最近、街中で見るようになった。価格、性能、販売店など、メーカーサイトや関係サイトで調べてみる。中々良さそうだ。どんどん購入意欲が高まってくる。最終的に“いいかもしれない”と思うと、今までなら、現物を見なくても最終購入意思が高まり、そんなプロセスで購入に至っていた。
しかし、今は異なる。既に購入した人はどんな感じで使っているのだろうか。それを確かめるように、その商品の品番を検索サイトで調べると、個人のブログや価格比較サイトの書き込みを簡単に見つけることができる。そんな各ページに既存購入が書いた使用感が書かれている。中には専門家のような詳細な書き込みがなされている。
そうした書き込みを見ることに慣れている人なら、購入して間もない人の超HOTな書き込みを見て、異常に高いテンションが気になるはずだ。“ちょっと、オーバー”と思えるそんな購入直後の口コミを外して、割と客観的に、かつ冷静に書かれた書き込みを判断材料にすると思われる。それらの書き込みは数が多ければ多いほどに信用してしまう度合いは強くなるものの、たった一つの書き込みであっても、共感さえできれば何故か気持ちを左右することになる。
良いことも書かれているが、マイナス面が詳細に記述してあると、自分が購入しようと思っていた商品に対して、急に冷ややかな思いとなる。書き込みが熱くなっている自分の気持ちを、まさに「クールダウン」させてくれる。少し我に返る瞬間でもある。それで、やっと冷静な気持ちになる。さっきまでのあの熱い!購入意欲はほんの5分後には冷めてしまうのである。
書き込まれた各種の口コミは非常に便利で、新規購入をする場合は、買って後悔しないためには欠かせないものとなってきた。ネットの口コミを意図的に作り出す手法がいくつも実践されているが、ネット利用者はそれを見破る力がついている。「良いものは良い!」と本来の商品力で戦う時代になってきた。誤った方向にマーケティング手法を使わないことを願っている次第である。
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[クールダウン!させるネット口コミ] 2007年1月27日
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