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企業のサイト情報開発力

ブログやSNS、Wiki、RSSなど個人が発信しやすいツールは便利で手軽なインフラ/サービスも加わり、以前よりも使いやすいネット環境を提供され、ネット利用者は今までとは異なる習慣が身についてきた。しかし、情報共有や検索、新たなコミュニケーションと、これらの現象は個人だけではなく、企業にも同様の影響を与えている。

その要因は企業がブログやRSSによって、自社商品やサービスを今までとは異なる頻度で詳細な情報提供ができるようになったことにある。ビジネスブログやブログベースのCMS活用はWeb2.0時代に対応した企業サイトの幕開けと言って良いであろう。個人が発信しやすいWeb2.0の環境は企業が情報発信や情報追加しやすいWeb2.0環境とうまくマッチングするようになってきたことも実に興味深い潮流である。

とは言え、今まであったベンチャー企業や中小企業の社長ブログ、担当者ブログだけではなく、また大手企業における短期プロモーションとして使うものでもない、ブログベースのCMSを本来あるべき企業サイトや商品サイトに活用する企業が徐々に増えてきたのである。

その結果、ブログベースのCMSは検索サイトの最適化においては、高頻度の情報更新・情報追加が可能なために、サイトでの各種数値は効果的な数値を示す。とくにトップページの離脱率を下がるために、最終的なコンバージョンレートは高くなる現象は大きなポテンシャルを持つことがわかってきた。

だが、こうしたサイトを構築するだけで安心してはいけない。これがスタートである。今後企業は企業自身が提供するための、「情報を開発する力」を身につける必要があろう。企業サイトにおける「情報提供力」は「情報開発力」に通じる。きっと、近い将来に企業のセクションとして「サイト情報開発課」なる部門も出来るかもしれない。それは決して広報部署ではなく、営業や販売、販促に近いものとなろう。

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[企業のサイト情報開発力] 2007年1月17日

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