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ネットにも大打撃を与えた台湾の地震

ネット時代とか、Web2.0とか、新しい時代に入っても自然の驚異には勝てず、台湾の地震の影響は海底ケーブルによって、電話回線やデータ回線、あるいは携帯電話に大きな影響を与えているようだ。事実、電子決済やデータ送信、国際ローミングなど、全面回復に3週間とも、4週間とも言われている。アジア諸国と取引をしている会社は大きな影響を受けている。

自然の驚異というよりも、やっぱりインフラのもろさが気になる。以前インターネットハイウェイと言われていた米国だが、当時米国の田舎にあった木製の電信柱につながった回線を見て、“これがハイウェイか?”と思ったことがあった。手が届きそうなところにその回線があったからだ。これをプッツリ切れば、ネットが使えなくなる。不思議な感じでもあった。

リアルとか、バーチャルとか言われても、地域格差がなくグローバルとしつつも、結局ほとんどがこのケーブルでつながっており、こうした自然災害時のことを考えると、こんな脆弱なインフラでいいのかと、複雑な気持ちになる。いろいろ迂回方法もあるようだが、主要回線が切れると迂回経路に集中し、結局通常の円滑な利用は出来ないらしい。台湾の地震はその弱さを露呈した出来事であった。

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[ネットにも大打撃を与えた台湾の地震] 2006年12月29日

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