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今年は、多くの企業にブログベースのCMSの導入を勧め、実際にCMSを使った企業サイトをスタートして頂いた。中堅企業以上の企業にCMSを導入することは、いわば営業や販売、あるいは販促企画部署等における変革の具現化に等しい。
組織の情報流通や横断化は以前から難しい変革の1つであり、人やシステムで横断化プロジェクトを実施した企業も多く、本当の成功事例は少ないと思われる。果たして、組織上の目に見える横断化は、このネット時代に果たして必要かどうか。これは昔からある組織の歪みからきており、教科書に書いてあるとおりには進まないことが多いからだ。
形から入るCMSの導入は、この横断化に大きく貢献する。各部署がそれぞれ、管理画面で素早くサイトにアップでき、関連商品もサイト内トラックバック機能を使えば簡単である。最近はイントラとの連携や社内承認も出来るようになっており、かつセキュリティも万全な中堅企業・大手企業向けCMSが商品化されている。
しかしながら、一番の問題はコンテンツの高頻度な情報更新や情報追加である。SEOを視野に入れたカテゴリー内のキーワードを含むコンテンツが重要な要素となる。しかしながら、今までのように企業サイトや企業の商品サイトは情報系部門や広報・広告部門に任されてきた業務である。
一挙に事業部や営業・販売部門がサイトの情報をアップさせるようにはならない企業もある。これは当然であろう。ここに、CMSを活用したWEBサイトの情報更新・情報追加は全社的な取り組みとして重要視する方針が必要となる。しかしながら、逆にCMSを導入し、これを機会に社内情報の流通化や横断化を果たせるチャンスでもある。形から入る「企業変革」の1つとしてCMSを使ってみたらどうであろうか。
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[CMSで組織の情報流通や横断化を!] 2006年12月28日
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