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毎日多くの人が大手のポータルサイトや検索サイトを利用している。各種のコンテンツや目的のページに行くには、まずは、そうしたサイトからスタートする。それも毎回である。そのため、各種情報が好むと好まざるとにかかわらず、目に入ってくる。ネットのおかげと言うべきか、ポータルサイトの情報量に感謝するべきか。小生の場合、考えてみれば家族より芸能ニュースに詳しくなっていることもおかしな現象である。ネットが個人の習慣をどんどん変えつつある。それぐらいに大きな影響力を持っている。それは個人だけか?
ニフティが今日2006年12月7日、2部に上場し、初値は20万6000円だったようだ。各報道機関がこのニュースを報じている。それに合わせるように、12月7日付の日経産業新聞32面には、「プロバイダーの通信簿」という見出しをつけて、大手主要プロバイダーの比較記事が掲載されていた。おもしろいのは、その大手各社のサービスをWeb2.0に対応したサービスでの比較がされていることである。
ブログ、SNS、動画共有、写真共有、質問回答サイト、ポッドキャスティングの6つで、サービス提供されているかどうかを比べた表がある。もちろん、売上や売上に占める接続比率、なども比較されているものの、紙面では“ウェブ2.0度”を推し測り、その結果、ソネットが総合的な評価で一番高くなっているようだ。ウェブ2.0度が高いということになるのでしょうか。
いつも利用しているポータルサイトや、このプロバイダーサービスなど、サイト自体の使い勝手にネット利用者が慣れてくると、それが当たり前となり、いつのまにかそれがスタンダードと思ってしまう。最初はその便利さに感心しながら使ってみるが、慣れるとそれが当然と感じる。そうなると、各種企業サイトや企業が提供する商品サイトの使い勝手やコンテンツは、少なからず古く臭い感じがするのではないだろうか。
“動画はないの?”、とか、もっと画像があってもいいのでは”とか、“質問を受けてくれない”とか、ウェブ2.0度級までは求めないとしても、ポータルサイトやプロバイダーにおけるユーザビリティ、あるいは魅力的なコンテンツなど、その先進性は企業サイトへ波及すると思われる。いつも同じコンテンツでネット利用者を迎え、情報も更新していないような企業サイトは、しっかり育成・整備されている企業サイトと比べて、どんどん差が出てしまうことになろう。今やその格差は広がるばかりだ。
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[どんどん差がつく!企業サイト] 2006年12月 8日
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