一度購入すると、メールは当たり前、ダイレクトメールにファックスと毎回キャンペーンのお知らせが継続的にやってくる。それも、これでもかとばかりと送られる情報に、またかと思いながら、ついついまた購入してしまう。他社と比べると、不具合が少なく、価格も安価でカスタマーセンターの対応も良い。というのが、パソコンメーカーのDell(デル)に対する小生の印象である。執拗なキャンペーン告知も、製品やCSの良さがカバーしているのであろう。
そのDell が価格体系とお得意の販売促進キャンペーンを単純化し分かりやすくすると発表した、と2006年7月14日付のJapan.internet.comは「Dell、販売促進キャンペーンを見直し」という見出しで、そのニュースを伝えている。
同社はこれまでの価格体系おいて、米国における払い戻しプログラムによる混乱があり、顧客にとっても分かりにくいものだったらしい。今後はキャンペーンプログラムによる混乱の解消を目指しているようだ。購入後のキャンペーンを見て、もっと安い価格で買えたのではないかという顧客が疑問を抱くことが原因だったようだ。
同社は四半期あたり30件から50件のあまりにも多すぎる販売促進キャンペーンは、購入者も同社内部も混乱するようである。そのため、一般消費者やスモールビジネス顧客を対象にした米国での販売促進キャンペーンの数は、今年8月からは最大で80%も減少させ、価格よりも製品の価値について伝えることに力を注ぐとしている。今後どのような戦略で攻略するのか、興味深い。
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[Dellのキャンペーン戦略変更] 2006年7月16日
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