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都市ホテルのネット予約と価格差

hotel11.jpg日頃ネットショッピングやネットバンキングなどを使わない人も、出張や旅行する場合のチケットや宿泊施設の予約はネットでという人も少なくない。サイト上での比較や予約状況を見るには簡単で便利なのが受けているのであろう。中でも宿泊施設の予約ができる「旅の窓口」や「JTB INFO CREW」など専業サイトの利用者は年々増えている。

これに加えて、最近の傾向はホテルなど宿泊施設自らがネットで簡単な会員化を図るなどして、予約サイトを構築していることであろう。既に2年ぐらい前から、かなり増えてきた。利用者としては各宿泊予約専用サイト間の比較だけではなく、宿泊施設での客室単価や予約状況も比較検討しながら見比べることになり、少々検討時間が長くなるものの、サイトによっては、あるいは時期によっては通常料金の半額になることもあり、こうした価格の差が出てきたことも最近の特徴である。

また、利用者にとってはホテル自体のキャンペーン価格も見逃せない。繁忙期が過ぎた後の落ち込みを防ぐために、極端な値下げ攻勢に出るところも増えてきたからだ。

こうした動きは都市ホテルの客室単価の下落を加速していると、今日2005年2月4日の日本経済新聞35面に、『客室単価、下げ加速』という見出しで、都内の主要ホテルの平均単価と稼働率などの状況が報じられている。

この記事によれば、ホテルオークラのネット予約比率は10%強、ロイヤルパークホテルは26%(昨年12月)、赤坂プリンスホテルのスイートルームでの宿泊プランは実に80%がネットでの予約のようだ。また、価格の変更についいては稼働率が上がらないと見ると、間際に価格変更を上記のような宿泊施設の予約専業サイトに提示する傾向も書かれている。

宿泊施設側は、今後価格と稼働率をどのようにコントロールするかがポイントのようであり、直前の値下げを防ぎたいようである。

(先日、出張で宿泊したホテルは、宿泊予約専業サイトでの価格よりも、ホテルの予約サイトの方が安く、時期によっては半額になっていることもわかった。ホテル側に確かめたら、同じ客室でサービスも全く同じとのこと。ネットを使う利用者も賢いネット利用をしないと、かなりの金額差になる。こうした利用者による情報格差はネットの活用スキルや検索テクニックによって生じていることも、興味深い。)

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[都市ホテルのネット予約と価格差] 2005年2月 4日

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