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不動産情報サイトへの不満

build.jpgネットを使って、企業が潜在客、見込客、既存顧客に何を訴求し、どんな目的で活用するか。これは業種や企業規模など、企業ごとに考え方や訴求の仕方は変わってくる。購入や資料請求などを求めない企業もあり、とにかくアクセス数を増やしてレスポンス(問い合わせや引き合い等)が必要な企業もある。

高額商品である不動産におけるネット活用は他の市場や業種に比べると、かなり力が注がれているが。2005年1月31日付のjapan.internet.comの記事に、『ネットの不動産情報、4割以上が「満足できない』というテーマで、不動産におけるネットの調査結果が掲載されていた。

この調査結果によると、引越しの際の不動産・賃貸情報を調べる方法では、

「インターネット59.0%(177人)
「不動産業者の店頭」が39.3%(118人)
「折り込み広告」が30.7%(92人)
「雑誌」が28.0%(84人)
「人から聞く」が25.7%(77人)
「テレビ CM」は12.3%(37人)
「街頭の広告」は10.7%(32人)

という結果であるものの、4割以上が何らかの不満を抱いている、と書かれている。

「間取りや写真がない」「ネットと現地物件に差があった」「すでに契約済みだった」「たいていがツリ物件で、一度来店しないと情報を出さないと言われた」「資料を請求したら山ほど電話が来るようになった」としている。

不動産と言っても、マンションや一戸建てを購入する場合とそれらを賃貸契約する場合とは異なり、記事にも述べられているが、各社と消費者との情報格差、あるいは情報提供格差は当然あるのではないだろうか。

とくに、不動産というのはいつ購入者が現れるかは不明で、俗に言われる『縁』があるかどうかで優良物件はタイミングが重要な要素である。消費者がそれぞれのサイトを比較しながら信頼がおけそうなところに足を運ぶ必要もあろう。調査結果で満足する理由では、「比較しやすい」「手軽」「相場がわかる」「検索が充実している」ということであり、消費者は情報収集サイトとして、そうした情報をうまく賢く使うことが必要であろうと思われる。

また、すぐに売れる物件は、サイト上にアップしないところもあり、まずはアクセスし、来社・来店促進を目的にしたサイトもある。ただ、『ユーザーの満足度は決して高くない!』という現状をどのように不動産関連各社がとらえるか。そこに競争としてのサイトの差別化がまだまだありそうである。

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[不動産情報サイトへの不満] 2005年1月31日

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