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日経BPガバメントテクノロジー:電子自治体ポータルには、地方自治体のホームページに対する「自治体サイト・ユーザビリティ調査2004/2005」の結果が発表されている(2004年12月10日公開)。これは都道府県と主要市区町村の合計332サイトの使い勝手や機能について評価しているようだ。
TOP3は新潟県、岐阜県、宮城県のサイトであり、それぞれの前年のランクは新潟県41位、宮城県44位、岐阜県7位であったが、リニューアルしてランクアップしたようだ。これらの結果よりも、この審査のためのスコアカードの内容(自治体審査スコアカードの主要項目)が気になった。
自治体とは言え、一般企業サイトにも十分通用する内容であるからだ。トップページのユーザビリティとして、アクションリンク(サイトで具体的に何ができるかを示したリンク)はクリックする前に、クリックした後のコンテンツがわかるような内容かどうかを評価している。クリック後に登場するページを見て、初めてそのコンテンツが理解できるものも少なくないからだ。これも重要である。
ここでは、「ダウンロード」というリンク名の中に「申請書」などのダウンロードが入っているようなケースや、「オンラインサービス」の中に「図書館蔵書検索」が入っているようなケースは、リンク名や補足情報からその内容を判断できなければ「不可」とした、としている。 リンク名と中身がちょっと違う!ということであろうか。(一般サイトではよくあることだ!)
また、トップページでサイトの目的がわからないリンク名を使っていないか、トップページにサイトマップへのリンクがあるか、トップページにサイトの利用ガイドやヘルプページへのリンクがあるか、さらにトップページからサイト検索ページへリンクを張っているかなど、これらのチェック項目は大手企業の巨大サイトでも同様であろうと思われる。
上記サイトから、そのユーザビリティやアクセスビリティ、セキュリティについてのチェックポイントをいくつか拾ってみた。これら項目は一般企業サイトにおいても、十分ヒントになると思われる。
■トップページに自治体の概要を記載したページへのリンクを配置しているか
■法的責任(免責事項)に関するリンク
■トップページの前にゲートウェイページがないか
■トップページに動きのある画像、テキストを使っていないか
■ナビゲーションバーの内容・形・位置が一定であるか
■現在アクセスしているページのサイト内での位置を判定できるか
■トップページのリンクの存在は分かりやすいか
■LINKカラーはクリック前とクリック後で異なるか
■フォントカラー、リンクカラーは背景に対して見やすいか
■フォントの大きさをブラウザで調節できるか
■色だけで情報の区別を行っていないか
■キーボードだけでサイト内の移動やコンテンツの操作が可能か
■本庁の住所と電話番号を記載しているか
■トップページに携帯電話向けのサイトへのリンクを用意しているか
■トップページに外国語ページへのリンクを用意しているか
■トップページにプライバシーポリシーへのリンクを配置しているか
■プライバシーポリシーへのリンク名は、「プライバシーポリシー」や「個人情報の保護」といった
分かりやすいリンク名か
■プライバシーポリシー上で、どのような場合に、どのような情報を収集しているかを明らかにし
ているか
(上記サイトから抜粋・引用)
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[気になった!スコアカードの主要項目] 2004年12月17日
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