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RSS リーダーのポテンシャル

rss33.jpgJapan.internet.comのデイリーリサーチ 2004年10月6日付で『RSS リーダーはネットツールの期待の星?――認知度は3割弱』という見出しで、増大している RSS リーダーの認知度に関する調査結果が掲載されている。RSS リーダーの認知度は全体の3割弱。無料 Blog サービスがあるのを知っているのは全体300人の10%。 スパムや個人情報漏洩の心配をしなくてもすむという RSS リーダーは、インターネットの期待の星として、今後Web ブラウザ、メーラーに次ぐインターネットツールに成長するのだろうか。という言葉で締めくくられていた。(上記サイトから、抜粋・引用)

急増するブログやRSS リーダーではあるが、まだまだ一部の利用に留まっていることがわかる。周囲のネットワーカーからすれば、もはや当たり前のネットツールでも、こうしてその認知度や利用に関する調査結果を見ると少しさめた目で判断できるようになる。

通常、クライアント企業のマーケティングを進める上で今までと異なるのは、プッシュ型のツールの使い方である。電話をかける、Eメールを送信する、ダイレクトメールを送る、というアクションは、One to Oneでターゲットに知ってもらい、良い点を気づかせ、購入に至る最後の落としこみにおいても有効な手段である。

しかしながら、『個人情報漏洩』という問題が一番ネックになりそうである。上記のツールを使うには、電話番号、Eメールアドレス、住所と名前を保管しなければならない。そうしたデータがなければプッシュ型ツールの活用はできない。それと、大量の数量をこなすには自社ではなく、アウトソーシング先へのデータ移動なども危険が伴う。今までの個人情報漏洩等不祥事の多くは人為的な要因であることを考えると、企業内作業でも躊躇する企業も出てくるのではないだろうか。

そうなると、プル型のWEBサイトの閲覧や、ブログとRSS リーダーの活用は今後大きな可能性を秘めていることになる。このようなON-LINEツールだけではなく、OFF-LINEツールとの使い方や効果的な活用は、今後のマーケッターに強く求められる。

しかも、どんどん幅広くなるツールやメディアを考えると、それぞれの特性や特徴を熟知しておかないと、広告、販促、マーケティングにおける費用対効果は悪くなる一方である。『新たなマーケティングの時代がやってきた!』それは制約された条件下でいかに効果的なマーケティングが実践できるのか、ということになろう。現在、そんな思いでコンサルティング業務を推進している。

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[RSS リーダーのポテンシャル] 2004年10月 7日

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