中国への旅行の魅力は飛行機に乗れば短時間で行き、日本とは全く異なる文化や文明、その歴史と食に触れることができることにある。それも短期間ならビザなしなので、より気軽な旅となっている。小生の旅は観光スポットよりも、その地の街を歩くことが一番の楽しみである。
日本での毎日の生活から、それこそタイプスリップしたような感覚が中国で体験できるからだ。(写真は昆明の市街地の中心部にあるシンボル:金馬碧鶏坊 中国で青空を見ることが少なく、ここ昆明の青い空は大連で見て以来、久しぶりであった)
中国雲南省『昆明』は、1年中春の街と言われるゆえんは、この地の年間平均気温が14.5℃、年中木々の緑に囲まれ、花は咲き乱れ、暑くも寒くもない、この特別な気候によるのであろう。(参考:雲南旅行)そのせいか、今まで行った北京、上海、大連、西安、杭州などとは環境も習慣も異なる。中国各地で見られる窓際外壁に外付けされた、あのクーラー屋外機は見当たらない、その代わりに太陽光を利用したソーラーシステムが屋上に並んでいる。まるで、国が異なるような感じであった。やっぱり中国は広い!
滞在中、何故か深夜になると雨が降り出し、朝方の活動を始める時間には雨が止む気候は不思議であった。植物環境には最適であり、ブーゲンビリアや椰子などの熱帯あるいは亜熱帯系植物があるかと思うと、日本の北国で見られるような針葉樹林が同じところに生息している。
1999年の花博があった会場「世界園藝博覧園」では日本の植物気候区のすべての植物がそこにあるような、何だか妙な気分であった。それもそのはず、海抜約2,000mとされる平野部は紫外線も強烈であるが、まさに植物にとっては最高の環境であろう。(とにかく、この植物園は広すぎる!)
しかし、植物には最高の環境も普通の人間にはそうではなく、とくに高地に慣れていない人には、市街地でも動き回ると何故か疲れてしまう。帰国後、こんなホームページがあり、ぞっとした次第である。そう言えば体調が変であったからだ。軽い『高山病』になってしまったのか、何故か一日寝込んでしまった。(昆明で昏迷!とダジャレを飛ばす元気もなかった!)
中国における56の民族のうち、その半分の少数民族は昆明に集中しており、文明や文化、習慣の違いが実に興味深い。それぞれの民族の人たちが逞しく生活している感じがするのも昆明の特徴であろう。こうした昆明の市街地で一番賑わっているお店は、携帯電話ショップであった。(うーん、ここでも)

当分の間、土日のブログは中国の話題が続く!
(左の写真は昆明の市街地中心部の景観)
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[昆明の気候は特別だった!] 2004年9月11日
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