2004年8月26日付の「人民網日本語版」には『北京のマイカー市場拡大 乗用車購入の9割に』という見出しで中国における2003年の乗用車購入者のうち、個人が70%を超え、北京市内では90%に達したことを伝えている。法人利用ではなく、一部の富裕層のマイカーとしての車であることがわかる。まだまだ自動車は高価な贅沢品であり、価格面が一番大きな理由であると上記ニュースは報じている。
その価格については2004年8月25日付の日中グローバル経済通信が日経BPおいて『米中の自動車購買力格差は10倍以上』という記事を発表している。米国の一般家庭における平均20.6週間(5カ月)の収入で2万7000ドルの新車が買えるが、北京市およびその近郊では2年5カ月(134週間)の純収入で10万元の新車が買えるようである。
米国の6.5倍、中国の全国水準で計算すると購買力の差は10倍以上に達すると報じている。また、中国市場における車の利益率も高く、中国で中級車1台を販売して得る利益は約4000ドル以上で米国市場における同類車種の5-6倍に相当するとしている。(上記サイトから一部抜粋・引用)
写真は新しくなった西安市国内便の空港内で撮影。西安市にもトヨタのディーラーが出来たせいか、空港の入り口正面にはドーン!とトヨタの自動車が展示されていた。ただ、あまり近寄って見る人は少なく、一般市民にとっては夢のまた夢かもしれない。そんな印象であった。
中国の交通ルールについては以前も書いたことがあるが、交通ルールがしっかり守られておらず交通事故や交通事故死が多い。年間日本の8000人に対し中国では約10万人を超える交通事故による死者を出している。そんな事故が多く排気ガス規制を考えてか、2輪車も乗り入れ規制されるようになった(西安市)。時々、交通整理をする公安の人を見かける。車には注意するものの、歩行者には何も言わない。これも日本人としては驚きである。
(人口が多いと、その統制の仕方は単純にすることが一番なのかもしれない!)
(SARS以来、中国では犬やネコのペットも禁止されている。注意や警告よりも禁止の方が早い!?)
はてなブックマークに追加|
livedoor クリップに追加|
Buzzurlに追加
[マイカーはまだまだ高嶺の花!?] 2004年8月30日
HOME | 会社案内 | 波多野プロフィール | リンク集| サイトマップ | プライバシーポリシー | 問い合わせ
WEBマーケティング | コールセンター | CRM | コンサルティング事例 | 書籍・執筆
All rights reserved by 市場通信