「米コカ・コーラ、ボトル水苦戦――販売伸び鈍化、シェア減少。」という見出しで、日経就職ナビの業界別ニュース(8月4日経産業新聞): 水産・食品において、米コカ・コーラのボトル飲料水販売が苦戦していることを伝えている。この記事によると、2004年における上期の米国ボトル飲料水のシェアはペプシコのアクアフィーナ、コカ・コーラのダサーニ、ネスレのポーランド・スプリングという順で売れているが、コカ・コーラのボトル飲料水のダノン、ダサーニ、エビアンの3ブランド等の売上の伸びが鈍化しているようである。
この要因はコカ・コーラの飲料水が値下げに消極的であり、ネスレは今年上期内において製品価格を8.7%下げたが、これに対してコカ・コーラは2.3%の値下げであったと書かれている。ちなみに業界の平均値下げ率は7.2%だったらしい。
毎日記録的な暑さが続き、ボトル飲料水を購入する機会が増えているにちがいない。コンビニで毎日のように購入するボトル飲料水については、別にブランドも味も気にすることもなく、ついつい安い価格に手が伸びてしまう。
前述のエビアンは日本では他社と比べると、わずかに安いので小生の購入頻度は高い。こうして毎日ボトル飲料水を飲んでいると、自宅での浄水器を通した水よりも慣れてしまうせいか、今度は自宅用に2リットルボトルを購入するようになってしまった。これについても、すでに様々なメーカーが市場に出しているものの、あまりブランドへの興味はなく低価格のものを選んでいる。
医者に勧められて、既に4年前から毎日最低1リットルは水を飲むので年間の消費量は多い。この水のおかげで、健康診断における様々な数値は確実に下がっている。購入する自宅用ボトル飲料水もまとめて半ダースを週末に購入しているが、これはあくまでも週末分である。飲料する大半が昼間オフィスでの消費となるために、ついにオフィス向けウォーターサーバー設置を決断してしまった。これで毎回購入する必要もなくなったのである。(お客様にも好評だった!)
前述のボトル飲料水に加えて、オフィスに飲料水を宅配する会社も増えてきた。しかしながら、中々採算ラインに乗らないようである。各オフィスを回って宅配するための経費が問題らしいのだ。小生が契約した会社は40日周期で定期便が回ってくるようで、そのために5ガロンボトル(約19リットル)が2つストックできるスタンドが、ウォーターサーバーの下に設置されている。よく米国映画に出てくるウォーターサーバーで水を飲むシーンが脳裏にあり、いつでも水が飲めるのはうれしい(ウォーターサーバーのルックスも飲料水の味と共に重要な要素)。しかし、こんな時代になるとは昔は予想もしなかったと思うのである。
さて、そのオフィス向けの飲料水であるが、コーヒーなどを販売している会社が飲料水の販売もしているせいか、紙コップはコーヒー用の小さいサイズである。飲料水はもっと「がぶ飲み」することを考えると、「飲料水向けの」大きめの紙コップを提供すれば、もっともっと消費量はアップすると思われる。水をたくさん飲む健康法もかなり浸透してきており、結構そんな人も多くなってきたからだ。がー、きっと一般の会社では経費面のことを考えると難しいかもしれないですね。
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[飲料水確保] 2004年8月15日
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