企業におけるセールスプロモーション手法の1つで、それも今まで脇役であったポイントサービスは、にわかにマーケティングのコアを形成するようになってきた。最近のニュースにおいてもポイントサービスに関するものは非常に多い。
2004年8月5日付日経産業新聞4面には、ポイントサービスの最適手法をコンサルティングする事業(サービス名:ポイントナビ)を大日本印刷が始めるという記事が掲載されていた。
顧客囲い込みにおけるツールとしてポイントの設定理論や適切な運用方法を診断・助言し、顧客情報管理においてもアドバイスすると書かれている。この記事によれば、コンサルティングメニューは「プレ診断サービス」「ベーシックサービス」「アドバンスプラン」の3種類が用意されているようだ。(同ニュースはNikkei bizplusでも記事掲載されている。詳細を参照のこと)
今まで、顧客情報管理についてはデータの一元管理やデータ分析を行うものの、実際のデータ活用面でのプロモーション手法や実施プランへの落とし込みは具体性に欠けていた。こうしたポイントサービスというツールを駆使して、データ活用や各種の運用をする方がより具体的で現実的な実施プランも描きやすい。是非、ポイントサービスの最適化を図っていただきたい。
また、このポイントサービスを基盤に、場所限定、モノ限定、時間限定、顧客別限定など様々なプロモーションが容易になることも考え合わせると、まだまだポイントサービスを活用する企業が増えるに違いない。活用の高度利用、企業間のタイアップ、あるいは電子マネーやFeliCaなどのツールの連動で、こうしたポイントサービスの活用範囲もうんと拡がりそうな気配である。今後が楽しみな領域である。
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[ポイントサービスの最適化] 2004年8月 6日
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