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第11号 「(その1) SEMとリアル店舗」
2004/07/09付Japan.internet.com コラム/ClickZ Todayの記事で著者: KevinLee氏は『SEM ではブリックアンドモルタルが有利』という見出しでSEM(検索エンジンマーケティング)におけるリアルマーケット、リアル店舗の優位性を述べており、既存の店舗チャネルとB2Cのeコマース等オンラインショッピングの両方のチャネルのある企業ははかなり有効であることを説明している。
とくに有償広告系SEM は、ECサイトオンリーのビジネスよりもオンライン・オフラインのマルチチャネル型小売ビジネスの方が優位に立つとしている。例として、マルチチャネル・マーケッターのJC.Penneyのことが書かれているが、この会社は元々カタログ、電話番号、Webサイト、店舗など、昔からメディアミックス企業であり、別格であろうと思われる。
この記事ではオンラインでの情報収集とリアル店舗での購入を大きな勝因としており、店舗とカタログのマルチチャネルがSEMにも好影響を与えるということが書かれている。米国のトークフリー(日本ではフリーダイヤル)をうまく活用してきた先進的なリアル店舗はカタログ通販等のオンラインチャネルも的確に使っている。
このように、SEMはマルチチャネルのマーケッターの能力次第でリアルマーケットが優位に立つ可能性は高く、来店誘致や来店促進などにも効果があるようだ。すでにリアルマーケットでの店舗ビジネスを推進している企業は、WebサイトやEメール等活用とこのSEMを使って、新たな戦略としてWebマーケティングにトライして頂きたいと思うのである。
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[SEMとリアル店舗] 2004年7月16日
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