日経デジタルコアがIT有識者(世界情報通信サミットのネット会議に参加するIT分野の有識者と会員企業の参加者約200人を対象に1月16日から23日まで実施。55人から回答を得た。)を対象に実施した「ITブレークスルーアンケート2004」の結果が発表された(日経産業新聞2004年2月7日付け4面)。
この2~3年でITの次なるブレークスルーがもたらすと思う技術、インフラ、サービス、制度はという質問に対し、1位無線ICタグ、 2位デジタル家電・3位ホームネットワーク、4位電子マネー、5位車のIT化(テレマティクス)、同位IP電話、同位第3世代携帯電話以外の新たな携帯端末という順番であった。この三つは同票であったらしい。
7位も同票で「その他」、「ウェブログ(blog)」「無線LAN」が入っている。blogが単なる一過性の流行りモノではなく、今後もブレークスルーとなる分野として10位内に入っていることに意外な結果だと感じた。
それはその他の上位を占めるITはすべてハード系の技術であり、その中でblogは異質な感じがしたのである。しかし、これからもどんどん広がりを持ち、「個の小さなパブリッシュ」は今後も拡大するというIT有識者が多かった結果であり、小生も同感である。
9位の有料コンテンツ配信については「有料音楽配信サービスは普及すると思うか?」という別の質問があり、58%はYESと答えている。中でも携帯電話での配信サービスが進むことを予測している中央大学研究開発機構助教授 内田勝也氏は「現行の音楽CD等の価格が高すぎることは、韓国などの海外生産CDが半分程度の価格で販売できることがわかってきた。また、音楽を聴く環境がモバイル的になっている現状を考えれば、携帯電話での着メロ、着うたの延長でかなりの普及が考えられる。」としている。
きっと携帯電話が有料音楽配信サービスをブレークスルーさせる起爆剤になるに違いない。
はてなブックマークに追加|
livedoor クリップに追加|
Buzzurlに追加
[blogは7位 今後ブレークするー!?] 2004年2月 7日
HOME | 会社案内 | 波多野プロフィール | リンク集| サイトマップ | プライバシーポリシー | 問い合わせ
WEBマーケティング | コールセンター | CRM | コンサルティング事例 | 書籍・執筆
All rights reserved by 市場通信