Web クリエーターのダブルスタンダードという/japan.internet.comのコラム『しかし、それでも、と主張したいのである。自分がユーザーとしてブラウズした際にどうかと思うサイトを作るのはおかしくないか、と。ユーザーとしての基準と制作者としての基準を別に持つ、ダブルスタンダードはやめようよ、と。』 に対し、enatural.orgのkogure氏が次のようなことを述べている。
弊社はどちらかというと、すっぱり、それは良くないですよ、とお客さんに言うスタンスの会社です。何度か言って聞き入れて貰えないときは流石に諦めますが、双方がうまくいって気持ちよくなるために、言うべきことはきちんとお伝えしています。作ったウェブが成功しないと、こちらも楽しくないですから。
同感ですね。よくわかります。クライアント企業から聞かれて、あまり賛成できない企画案や構想を聞いて、『やめた方がいいですね!』と言うのも、コンサルタントからすると、実はその一言に蓄積されたキャリアと能力が費やされているのです。その『NO!』という言葉だけでは対価が支払われないのも、やっぱりつらいですが、今までの経験から、おかしいと思う時はしっかり提言することがプロフェッショナルだと思っています。
時間が経ち、振り返った時、そのプロジェクトを思い出すと、あまり良い気持ちがしないのです。『作ったウェブが成功しないと、こちらも楽しくないですから』とkogure氏が柔らかい表現で述べていますが、無理に進めたプロジェクト、おかしいと思いながら実施プラン、それらは時間が経過しても忘れることができないのです。本来のプロはそのようなケースを沢山つくるべきではない!と小生は思うのです。
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[NO!と言えるプロフェッショナル] 2003年11月26日
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