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求められる!コンサルタントとしての判断

consultant.jpg「コンサルタント」と聞くと過去の経験から、「何もしてくれなかった!」「あまり効果が上がらなかった!」という嫌なイメージがあるらしい。その方は人事コンサルタントにお願いして、自社の人事システムを構築しようとした。しかしながら、結果として、3つのタイプ(3つのプラン)が差し出され、それを選択する上で迷いがあり、そのコンサルタントに聞いたら、『これも良いですが、こちらも良いところがたくさんあります』という回答をもらい、その方はわからないから頼んでいると憤慨しておられました。

コンサルタントは時として、その選択を迫られることがある。その選択する最終判断はクライアントにあっても、どれが一番お勧めなのか決めなければならない。専門家としての判断が求められる時で、それができなければ『信頼』して頂けないこともある。

結局、迷いながら自社でプランを選択して実施されたそうであるが、かなり大変な思いをしたと言われていた。『コンサルタントって実施はできないのですか?』実施段階に入って、いろいろ聞いたが答えてくれずあまり良いイメージはない!と明言されていました。

どんなに良いプランニングであっても実施段階までに、コンサルタントが現場を離れてしまうと、最後の微調整が出来ないことも多く、実施現場での出来でプランニング自体も評価されてしまうのである。クライアント側に『人材』がいないので、コンサルタント業務を委託するわけであり、良いプランニングとして評価を得たいのであれば、最後までしっかり現場業務をやり抜いた方が賢明であろう。そのプロジェクトが成功する率も高いと思われる。

ただ、その実施現場までコンサルタント業務が出来なかったり、業務契約がそこまでされていないものについては詳細な実施設計書や実施のための仕様書を組み込めないが、プロジェクトが最後の現場で失敗するケースも多く、業務獲得時の業務範囲もしっかり考えた方がいいかもしれない。

教訓:コンサルタントは責任を持って、専門家としての判断をすること!

教訓:プランニングだけではなく、実施段階までしっかり現場業務を遂行しよう!


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[求められる!コンサルタントとしての判断] 2003年11月20日

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